自分をコントロールできない。

いや、そもそも自分をコントロールなんて
できるはずないのかもしれない。

逃げたい気持ちと、現実に
徹底的に向き合わざるを得ない状況。

どう足掻いても逃げられない。
やるしかない状況。

そしてタイムリミットもある。
追い込まれているのは、ハッキリしていた。

僕の日常の、感情がコントロールできずに
毎日のように突然叫んでいるところからも
本当に、キテいるんだな、と。

文章を書きたい気持ちは浮かぶし
アイデアも浮かぶのだけれど
書きたい瞬間を逃してばかりの連続が
いちばん苦しいのかもしれない。

「書きたい」
「こんなことしてみたい」
「本作りたい」

確かに、ある。
消えてない炎。
それだけが救いだった。
それすら無くなっていたら
今の僕はどうにかなりそうだ。

ほんとにさ、人生いろいろありすぎる。
平凡だったらと、少しだけ思うけれど
コレが自分の物語だから。

平日は諦めて現実と向き合い
土曜日にでもなったら、割り切って本のことを進めようと思う。
まだ、文フリに対しての改めての想いとか
文フリで出す本のこととか
自分が付けた屋号「余白者」についてとか
書きたいのに書けていないこと、ばかりだから。

ずっと苦しい大ピンチのまま
文学フリマを迎えるかもしれないけれど
それもそれで、物語か。

1秒でも早く、頭の中に少し余白が生まれて
「言葉を紡ぎたい」っていう気持ちに、どうか、なりますように。