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【大人の自由研究】長年便秘のわたしが納豆を1か月間毎日、食べてみた

【2020.6.10 更新】

便秘noteユーザーの、さあちゃんです。

以前、記事に書きましたが、わたしは長年便秘に悩まされてきました。

今日は、納豆を1か月間食べたら、便秘が解消するのかという実験結果の報告をしたいと思います。



1か月間毎日納豆を食べた結果

結果から言ってしまうと、便秘は解消されました!!!

今回、わたしは納豆を食べる時間は気にせず、毎日一食のうち必ずどこかで食べるようにしました。

ただ、毎日食べると言っておきながら、2回ほど食べるのを忘れました。

一回は、買い忘れて食べれず、二回目は納豆を食べなきゃいけないのをすっかり忘れて夕食を食べすぎて、お腹に入りませんでした。

わたし、こういうツメの甘さがあるんです!!ごめんなさい🙇

ただ、それでも便秘は解消されました!!笑

こちらが納豆を食べる前の4月の排便状況。

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13回排便があったことになります。

こちらが、1か月間毎日納豆を食べたときの排便状況。

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全部で20回。

明らかに排便回数が増えている!!

ということで、納豆を食べたら、便秘は解消します。

ただし、毎日同じ食生活をしたわけではないので、単純な比較はできません。

でも、排便回数が増えたし、「出したいのに出ない!!」っていう状況が減りました。

便秘で悩んでいる方は納豆おすすめです!!



納豆が便秘を悪化させることがある?!

せっかくだから、この機会に身体のことについて、知ろうと思って勉強しました。

そしたら、納豆などの発酵食品が必ずしも便秘を改善するわけではなく、むしろ悪化させることもあるそうです。

食べ物を食べると、口からまず食道の中に入っていきます。食道を通って食べ物は、胃に入ります。次に食べ物は、胃から小腸に運ばれます。(中略)小腸の中を拡大してみると、腸の中には、大きく分けて2つの糖質がある分かります。ひとつは「ふつうの糖質」です。これは非常に吸収がよい糖質です。もうひとつは、「問題を起こす糖質(FODMAP)」です。 引用:小腸を強くすれば病気にならない

この問題を起こす糖質は、小腸の中で非常に吸収されにくいんだそうです。そのため、小腸内の糖質の濃度が濃くなり、それを薄めようとして、小腸の中に、水分がたくさんたまると下痢になります。

また、問題を起こす糖質は、大腸まで到達すると大腸内で異常な発酵を起こしてしまうことがあるそうです。その発酵で生じたガスにより、お腹が張ってしまいます。

納豆には、オリゴ糖(ガラクトオリゴ糖:GOS)が豊富に含まれています。納豆やキムチのような発酵食品は、大腸の中でも発酵をすすめてしまうので、お腹の調子がふだんから悪くない人には良いのですが、お腹が普段から調子が悪い人にとっては避けるべき食品です。
引用:小腸を強くすれば病気にならない



ということなので、普段からお腹がゴロゴロしたり、調子がよくない人は、納豆を食べるとかえってよくないようです。

身体とよく相談して、自分に合った便秘解消に取り組んだ方がいいですね!


今回、参考にした本はこちらです。


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