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【インターン生インタビュー】サグリでセールスを担当するインターン2名インタビュー

採用担当の山本です!今回はサグリでセールスインターンとして活躍する2名にインタビューさせていただきました!
大学生ながらかなりの裁量を任され、安心感のあるコミュニケーションをされるお二人です。是非ご一読ください!

椎野さん
東京大学2年生
趣味はカラオケと散歩、ベース演奏
近藤さん
静岡大学3年生
趣味はスポーツ・スポーツ観戦

お二人は普段は大学生ですよね?どのようなことを学ばれているんですか?

■近藤さん
私は静岡大学の情報学部です。もともと、数学も理科も苦手な文系なのですが、私の大学の情報学部は文系でも入ることができるんです。
プログラミングも1年生で学びますが、新聞などメディアについても学べます。
私は情報経営学を専攻しているので、ゼミでは特許を取得したが使われていない技術をもとにビジネスアイディアを考える、といったテーマに取り組んでいます。新しいものをつくるコンテストに参加する機会もあり、楽しいと思うことのひとつです。

■椎野さん
私は東京大学の2年生なので、来年から経済学部に進む予定です。
経済学部を選んだのは、サークルで募集のあったビジネスコンテストに応募し、出場したことがきっかけで、ビジネスに興味を持ったからです。
もともと法律や政治が社会を変えるイメージがありましたが、大学に入り、ビジネスコンテストの出場を含め社会に触れる中で、民間企業のビジネスの方が社会を変える力があるのではないかと考えるようになりました。

ビジネスコンテストは、どうお金を生み出すかという部分も含めたプラン設計に加えて、社会へのインパクトをどう出すかも求められ、この経験がビジネスに興味を持つ大きなきっかけになりました。

お二人とも、もともと新しいビジネスを創りだすことに興味があったんですね。インターンをしようと思ったきっかけは何ですか?

■近藤さん
大学院の先輩の薦めです。代表の坪井さんが浜松市で事業を広げていて、その大学院の先輩と仲の良い方が浜松市役所に勤めていらっしゃったので、紹介してくれました。
ちょうど3年生で一人暮らしを始めたこともあり、バイトを探そうかなと思っていたタイミングでもありました。坪井さんはいい人だよ、と聞きました。

■椎野さん
私も知り合いからの紹介です。
インターンを選んだのは実際に社会人として仕事をしている人たちが日々どんなことをしているのか知りたいと思ったからです。
宇宙系ベンチャーに興味があり、その中のひとつとして「衛星データ」を使ってビジネスをしているサグリに対して、どんなことをやっているんだろうと興味を持ちました。

サグリの事業内容にも興味があったんですね。

■椎野さん
そうですね。インド・タイなどアジアの途上国向けにもビジネス展開をしていきたいという思いを聞いて、国際協力や途上国支援にも関心があったので、宇宙・衛星などのキーワードの会社の中でもサグリがいいなと思いました。

■近藤さん
私は「農業」というところに興味を惹かれました。それまで農業に触れる機会はなかったのですが、その分、自分の視野を広げられるチャンスだと思ったんです。私は英語が得意なので、力試しができる機会があるといいな、とも思いました。海外向けの展開を考えているそうなので、海外に行ける機会があるといいなぁと思っています。

セールスインターンではどのような役割を担っていますか?

■近藤さん
繁忙期では1時間に1本、オンライン商談を対応すうるほど忙しいです。
今年は新しいサービス「デタバ」をローンチしたため、「デタバ」を広げていく営業活動をメインにしていましたが、直近は去年ローンチした「ACTABA」も同じくらい商談があります。

市役所の方や農業委員会、地域農業再生協議会の方々に商談でサービスの紹介を行い、メールや電話で資料送付やフォローをしています。

最近椎野さんがセールスインターンチームに入ってくれて、もう一人、男の子のインターン生がいるので、チームとして取り組むことが増えてきました。
チームで仕事をするために社内での報告や情報共有などのコミュニケーションをしっかりできるよう考えています。

今後は得意なことに合わせてチームで役割分担していこうと考えています。
椎野さんは説得力のあるので商談をメインに任せたいですね。

■椎野さん
そんなことを考えてくれていたというのは、今はじめて聞きました。
最近は人と話すことは得意だな、と感じていて、人と話す仕事をやっていきたいな、と思っています。

セールス業務の中ではどのようなことを工夫されていますか?

■近藤さん
お客様が困っていることをしっかり聴くことを大切にしています。
「こういうことで困っているんですよね」という話をしていると、「実はこんなこともこまっているんだよ、こういうことって解決できない?」と相談されると頼られているなーと感じます。

■椎野さん
サグリが今のサービスで解決できることではなくても、どういうお困りごとがあるかきくことで、今後、役に立てることができるようになるかもしれないですよね。

それから、お客様に共感して相手に寄り添うことも大切にしています。
お客様が乗り気じゃないなぁ、という時や、料金が見合わない、迷っているというようなマイナスな話をされてもすぐに否定せず、共感する姿勢で話を聴いていますね。

■近藤さん
否定すると耳を閉じてしまうので、共感から入る、相手を立てる、ということが大切ですよね。

お二人とも学生とは思えない対応ですね。
インターンだからこそできた経験だな、と思ったことはありましたか?

■近藤さん
全てがそうだと思います。
代表の坪井さんと身近に話すことができ、社会人の先輩として人生相談に乗っていただけるのはベンチャー企業のインターンならでは、です。

■椎野さん
社会人が働いている様子をすぐそばで見ることができたことですね。
営業先が自治体・行政の方が多いので、外に向けては言っていないことなども雑談で教えていただいたりすることがあり、外からみた行政、中からみた行政を知り、視野が広がりました。

代表の坪井さんとも親しく関係性で密にコミュニケーションがとれることもインターンだからこそですね。

■近藤さん
出張に行くのも普通のアルバイトではなかなかない経験でした。
先日、愛媛県に出張に行きました。2人で温泉も入ったんです。

愛媛出張での車内

出張では愛媛県庁や松山市役所に訪問し、利用いただいている内子町さんと実際にデータのやりとりをしながら最近の状況を伺いました。
松山市役所で議員さんが積極的にサグリのサービスの利用を考えてくれたことは印象的でしたし、反対にこの方は乗り気じゃなさそうだ、ということもリアルに感じられました。
普段はオンライン商談やメール、電話が多いので実際に現場に初めて出て、雰囲気を感じることができました。

■椎野さん
松山市役所では他のベンチャー企業も参加するディスカッションに参加させていただいたことが印象的でした。
行政の農業に関連した部署の方が参加されていたのですが、いろんな要望を伝えられていたので、世の中にはまだまだできていないことや課題がこんなに転がっているものなんだ、という気づきがありました。

出張先の松山市庁

普通のアルバイトではなかなかできない経験をされていますね。
その中でもこれは学びだったな、と思うことは何でしょうか?

■近藤さん
社会人の方はいろんな方と関わるので、どんな話をしているんだろうと観察して話題に困らないようになったと思います。
話し方、メールの送り方など、自治体の方を相手にするので丁寧な言葉遣いは勉強しました。
電話も、こんなにたくさんすることはこれまでなかなかありませんでしたね。

■椎野さん
私も電話はもともと苦手で、お店の予約の電話でも挙動不審になってしまうくらいだったんですけど、今はキレイに話せるようになりました。
ビジネススキルは学べていると思っています。

ビジネススキルは身につきますよね。
これは苦労したな、とうことはありましたか?

■近藤さん
営業は相手がいる業務ですが、学生なので授業や課題もあり、両立が大変でした。
夏休みは時間があるので相手に合わせて対応できましたが、相手と都合やタイミングがなかなか合わないときは、時間を割けないことにもどかしさを感じました。

■椎野さん
外部とのやりとりは責任が重く、プレッシャーのあるなと思います。

営業の前は坪井さんからリサーチを任されていましたが、自分の調べた情報が今後のサグリの方針に関わるかもしれない、と思うと責任を感じました。
日本国内にはないニッチな情報や英語の文献を探さなければいけなかったり、可能性を試算する業務なども手探りでやっていました。

これからインターンとしてやりたいことはありますか?

■近藤さん
営業をちゃんととりまとめてマネジメントしていくことです。
チームで仕事をしていく上で、役割分担や、方針・方向性を示していくことが必要なので、やっていかないと!と思っています。

■椎野さん
私は今までやっていきたことの精度を上げていくことですね。
それから現場を見たいという気持ちがあります。出張で現場を見て学ぶことが多く、実際にサグリのサービスを利用する様子もみることができました。
オンライン会議や電話、メールを使ってリモートで業務ができますが、積極的に現場を見れたらいいなと思います。

将来の夢はありますか?

■椎野さん
私は将来、宇宙関連の技術を活用する事業で起業したいです。
その実例であるサグリでのインターンはいい経験をさせてもらえています。
大学を出たら一度就職をしようかなとは思っており、社会をよく知った上でビジネスができたらいいなと思います。

■近藤さん
サグリで営業を経験し、市役所の方々と話す中で、人の役に立つサービスは喜ばれるということを実感したので、私も何か社会の役に立ちたいなと思いました。私は考えることが好きなので、知的生産性のある仕事ができたらいいなと思います。

サグリのここがおすすめ!というポイントはありますか?

■近藤さん
坪井さんを筆頭に社員の皆さんは優しくて柔らかい方々です。
「これをしなさい!」というのではなく、自分のやり方で好きなようにできる一方、困ったら手を差し伸べてくれる環境です。
どうしたら営業がもっとうまくいくかな、というのを自分で考えて行動することが楽しいです。

■椎野さん
裁量を大きく投げてくれるとはすごくいいところですね。
それから坪井さんの想い、情熱を感じる場面が多いです。

■近藤さん
坪井さんの情熱は頻繁に感じますね、サグリへの愛を感じます。

■椎野さん
そこに共感して営業頑張ろう、と思えますよね。
私は東京オフィスでエンジニアの方やCOOの益田さんと話す機会もあって、いろんな人が集まっている会社なんだな、と感じました。
優しい方が多いです。
チーム構成や働き方を見て、自由な側面を感じます。

最後に一言お願いします!

セールスインターンはみんな文系なので、「IT」や「宇宙」「衛星データ」と理系のイメージの会社ですが、是非文系のインターンの方に来てほしいと思っています!


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