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♡「スキ」まとめ。パン屑みたいなもの。

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☆から♡にアイコンが変わった♪ https://note.mu/fladdict/n/ncf1b60148e27 →スキの一覧が標準装備になった♪ https://note… もっと読む
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#SNS

フォローフォロワー時代の終焉

先日、起業家のけんすうさんがこんなツイートをしていた。 さすがけんすうさんだな、と唸った。まったく同感である。 実際、私は今TwitterとTikTok(そのショート動画を掲載するためにInstagramとYouTube)にコンテンツを投稿し、それぞれ6万弱と14万弱のフォロワーを獲得しているが、急速にそのフォロワー数の意味を感じなくなっている。TikTokに至っては「まったく意味を感じない」と言っても良い。 先日、こんなことがあった。 私の前職のサッカークラブで、フ

【ざっくり概要編】Dabel 2.0 Beta版(TestFlight) ご利用方法まとめ

更新:2021年7月14日 TestFlight ver 4.4 Beta版は招待/登録制です。 こちらはざっくりまとめたページです。もう少し詳しく確認したい場合はDabel 2.0 Beta版(TestFlight) ご利用方法まとめ【じっくり詳細編】をご覧ください。 Dabel 2.0 Beta版(TestFlight)のインストール Dabel 2.0アプリ は AppStore から入手できません。参加方法は「招待制」と「登録制」があります。 Dabel 2.0

SNS時代における「表現のコモディティ化」

今回の文章は、この2年ほど色々書いてきた「SNS時代の表現」というテーマの、現状におけるまとめみたいな話になります。最初に要旨を書くと、たった一文でまとめられます。それはこういうことです。 SNSにおける情報伝達の超高速化によって引き起こされる「表現のコモディティ化」に、我々はどうやって抗うのか。 この場合のコモディティ化とは、「ある表現が瞬く間に代替可能品で溢れかえるようになること」を指します。つまりSNS時代、特に今後5Gが整備され、情報伝達がさらに加速化し、空間の距

【弁護士から見る】ジブリ作品の写真提供の衝撃

1.ジブリ作品の写真の提供が開始!スタジオジブリが今月からスタジオジブリ全作品の場面写真の提供を行うことが発表された。 使用条件の記載は、あの鈴木敏夫さんの手書きによる「常識の範囲でご自由にお使いください。」とのメッセージのみ。粋だ。かっこいい。 ただこのやり方は、粋でありかっこいいという以外にも、オープンライセンス(※)の取組みとして、なかなか画期的な意義があると感じるところである。 このいわば「ジブリ式オープンライセンス」がどう画期的か、そもそもネット上にアニメのキャ

SNSでつながる度に自信を無くしていた私は、シリコンバレーで”直接会う”ためのアプリで起業する

こんにちは、近藤那央です。去年学部を卒業してから、もう丸一年です。そして、シリコンバレーに移住して8ヶ月がたちました。 学部を卒業してそのまま就職せずに渡米したので、色々と不安があったり思うようにいかない自分や、活躍している友人と比べて落ち込むところもありましたが これは見落とされている!と思った問題と、自分がこれで世界をよくしてやる!と思えるアイディアを見つけました。 Facebookの次の時代の、新しいインターネットを使ったコミュニケーションを作るアプリ、nocno

CSO(チーフ・ストーリーテラー)という役割

2006年、佐藤可士和さんがユニクロの根幹に関わってイメージを刷新させ、「アートディレクター」という仕事が確立されました。 2017年頃から、noteを爆進させる深津貴之さんのような「CXO」という仕事が注目を集めています。 こうして「クリエイターが経営者と共に歩む」という事例は沢山生まれている……のですが、企業のストーリーをしっかり組み立てていくような役割は、案外まだまだ弱いのかも。いや、その役割は今も確かに存在しているのですが、「高度な専門職」として、認識されにくいの

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公式発信・オウンドメディアの限界と、SNS時代のPR方法【追加あり】

このnoteは、 ・InstagramとTwitterの個性をそれぞれ理解して攻略したい! ・オウンドメディア運用してるけどあまり伸びてない…… ・ネットメディア、若年層に向けた、適切なプレスリリースの準備方法がわからない…… という方に向けて書いてます。長いですが、重要なTIPSは最後に書いてありますので、オウンドメディアにあまり関係のない方は前半のオウンドメディア部分はざざざーっと読みつつ、お付き合いいただければ幸いです! (12月21日7時、後半部分追加しました🙏

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全てのアスリートはインスタグラムをやるべきだと思う理由

今日、元プロボクサーで起業家の山川和風さんとツイッターでこんなやりとりをした。 いやー、純粋にもったいない!と思う。というのも、ツイッターでも言及しているように、アスリートとインスタグラムはめちゃくちゃ相性がいいからだ。個人的には、すべてのスポーツで飯を食っていきたいアスリートはインスタを使うべきだと思っているくらいである。 その理由は大きく分けて3つある。 理由1:炎上しづらい(適度にクローズド)SNSというとどうしても「炎上」のイメージがつきまとうが、インスタは他の

LINEの新しいサービスを妄想してデザインしてみた

こんにちは、noteでデザイナーをしている大嶋たいとです。 今回はチャットアプリ「LINE」のデザイン記事にチャレンジしてみました。 目次 ・LINEを選んだわけ ・SNSとLINEを比較してみる(スライド) ・LINEリデザインコンセプト(スライド) ・リデザイン案解説(スライド) ・あえてLINEを選んだ本当の理由 LINEを選んだわけLINEは2018年1月時点で国内利用ユーザーが7000万人を超えており、国内最大のチャットツールの地位を築いています。しかし若い世代

IGTVをいち早く使って分かった勝ち方

こんにちは!ゆうこすです! 2016年の頭にInstagramを初め、今ではフォロワーさんは36.5万人に。 いつの間にか「インスタグラマーのゆうこすちゃんですよね?」と声をかけてもらえるようになりました。嬉しいなあ〜 私の人生を変えてくれたInstagram。大好きです!なぜこんなにも好きかというと、時代のニーズに合わせてめちゃくちゃ早くアップデートしてくれるから。(ストーリーズやライブ機能やショッピング機能等) Instagramがアップデートしてくれるから、私は

スタートアップのSNSマーケ戦略(Snapmartの場合)

最近、以前にも増して、知り合いのスタートアップ経営者から「SNSマーケって何からはじめたらいいんですかね?」「やっぱりツイッター(インスタ)はやったほうがいいんですか?」というような質問を受けるようになった。 あまりにも同じ質問をされるのでここに結論を書いておくと、公式のSNSアカウントは無理してやらなくていい(と思う)。なぜなら、企業の公式アカウントはフォロワーを増やすのがハンパなく大変だし、多くの場合は運用の手間の割に効果が薄いからだ。 いろんな考えがあるだろうが、私

「ユーザーの声」をガン無視してきたあのサービスは、強い

Text by 塩谷舞(@ciotan) サービス提供者とユーザーとの距離が、良くも悪くも「近すぎる」のが、インターネットというもの。 リアクションがすぐにわかる、相互コミュニケーションが実現する、親近感がわきやすい……といったポジティブな面もありますが、 SNSなどは従来の「お客様お問い合わせ窓口」に比べて意見を書き込むハードルはめちゃんこ低いですし、時にはあらゆる意見が批判になり、それが膨らむと炎上して、サービス停止に追い込まれてしまう……というようなネガティブな面

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SNSマーケを「やらない」という判断

今日、こんな内容のツイートをした。ちょっと反響があったので深掘ってみたい。 企業のSNSまわりの相談にのっているときにいつも思うのが「これ、やらなくてもいいのになぁ...」「やってもいいけど売上に影響ないよなぁ...」ということである。一番如実に感じるのはインスタグラム運用で、これは本当に「いや、なんで御社インスタ始めようと思ったんですか?」という案件にしょっちゅう出くわす。 インスタグラムを使ったマーケティングについては、端的に言うとかなり商材・サービスを選ぶ。「写真1

本物のインフルエンサーと偽物のインフルエンサーを見分ける方法

先週、ナリシゲさんの『インフルエンサーについてはよく分かりませんがフォロワーは「数より質」そして「親和性」では?』というブログを拝読した。この内容は大変示唆に富んでいて、私も反応する形でこんなツイートをした。 この題材についてもう少し深く掘り下げてみようと思う。 インフルエンサー=フォロワーの多い人、ではないそもそも論になるが、インフルエンサーとは何かというと「影響力のある人」である。より具体的に言うと、当人の言動が周りの人の心理や物の見方に影響を与え、行動に移させるまで