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2018年(47歳)はまったく走れていない。仕切り直しを始めたけど、そろそろ寒波がやってくる。

2018.12.14「広隆寺-広沢池-平野屋(愛宕神社一ノ鳥居:折り返し)」
(距離12.44km、時間1:11:26 、平均5:45min/km、高度152m、ルナサンダル14日目)

1ヶ月半ぶりのランニング。気温 7℃、木枯らしに雨も混じったり、急に晴れたりと不安定なコンディション(時雨)の中、ルナサンダル(素足)で走ってみるとしもやけになりそうな様子でしたが、15分もすると身体が温まってきて、何とかまだルナサンダルで走れそうな雰囲気ー。

ランニングを始めた2014年からの年間走行距離を振り返ってみる。(年末っぽい♪)

・2014年9月から走り始め、3ヶ月で累計 150km
・2015年は 814km
・2016年は 429km
・2017年は 387km
・2018年は 180km(今日で!)

おぉー。確実に減ってきている。ちょっと仕切り直します♪

と、2018年12月14日、久しぶりにランニングしたこともあってSNSに投稿したんだけど、もう少し細かく振り返ってみる。

***

今年の9月に趣味の一つに数えてもいいかもってコラム編集後記を投稿してから数ヶ月経ったんだけど、今年はまったく走れていない。

2014年の9月、43歳を迎えようとしてた。その頃から走り始めて、4年と3ヶ月が経とうしている。もう少し正確な数値を調べてみると、2017年の11月からは2018年3月までの5ヶ月間ブランクもあったことから、今年は極端に少ないことがわかる。(2018年12月14日時点)

・2018年 年間距離 180.25km 18日間 平均距離 10.01km
・2017年 年間距離 387.52km 23日間 平均距離 16.85km
・2016年 年間距離 429.78km 27日間 平均距離 15.92km
・2015年 年間距離 814.14km 44日間 平均距離 18.50km
・2014年 年間距離 150.85km 19日間 平均距離 7.94km


2014年
・初日:9月23日、走り始めは3.51kmからスタート。
・10日目:なんとか10kmを超えて走れるようになる。
・19日目:京都高雄マウンテンマラソン(20kmほど)に出走、16kmまでは走れたけど、残り3kmほぼ歩いて何とか完走した。

2015年
初めてのフルマラソン「京都マラソン2016」に当選したこともあって、その前年は完走を目的として、42.195kmを走れる身体づくりをして行った。

・34日目:負荷の少ない桂川沿いのルートで20kmを超える。
・35日目:高雄・清滝上流を通って愛宕山麓ルートで負荷を掛けて20km。
・40日目:8月夏のシーズンに25km超える。
・45日目:桂川を南下し、鴨川を北上し、御池通を西進する京都市デルタコースで28km。
・48日目:10月の走りやすいシーズンになった頃、大回りの京都市デルタコースで30km超える。
・49日目:トレイル含んだコースで35km、数日30km超えのルートを重ねる。
・56日目:12月に入る。桂川、宇治川、木津川の三川合流折返しルートで40km超える(時間 4:07:24)。

2016年
フルマラソンは完走できそうな身体もできつつあるので、本番までの数ヶ月はコンディションを整える感じで20km平均でランニングする日々が続けて、本番の1ヶ月前に京都マラソンの試走する(これがけっこう大事だった)。

・59日目:年始の走り始めは愛宕神社へのお参りに合わせて♪ 15日ぶりに走るにはハードなルート。下山時に右足踵に痛みを残してしまった。

2018年12月:未だに右足踵に違和感が残っている。もう痛みは無いが無理して走ったせいだろうな...

・64日目:京都マラソンを完走(時間 4:58:32)。レースの雰囲気でペース配分をミス、いつもよりもハイペースで30kmほど軽快に走るも残りで両足が攣る。後り10kmほどは歩きながら、何とか完走。

花粉症(スギ)のシーズンに突入したことと、大きなレースの予定もなくなり、モチベーションも低くなって、ランニングの頻度が落ちるも、「京都マラソン2017」も当選したこともあって、月に数回ランニングペースが定着する。

2017年
距離を目指すなら「歴史街道丹後100kmウルトラマラソン」、「鯖街道ウルトラマラソン(77km)」が身近なレースとして目標にしたいところだったが、この頃、アスファルト舗装されたロードのルートよりも、勾配があったり、木の根、落ち葉の中を駆け抜けるトレイルコースの魅力が身体に染み付いていくようになってきたこともあって、「比叡山インターナショナルトレイルラン」を目標にすることにした。

・101日目:比叡山インターナショナルトレイルラン、最終関門で失格(距離45km、時間10:03:00)延暦寺に一帯にガスが広がる雨天でのスタート。前半は砂地など滑りやすいルート。不安しかないレースなので、体力維持目標でなんとか第2エイド比叡山(標高848m)まで辿りついて、未知なる魅惑に駆られて後半へ。大原付近の横高山(標高760m)、仰木峠から絶景の琵琶湖ビューを横目に小野山(標高670m)、大尾山(標高681m)を抜けて舗装路へ。温存してきた脚力を確認し、下り坂はペースを上げて走るも横川までの上り坂がツライ。。横川中堂(標高542m)関門に3分足りず。ここで終了。

2018年
ややモチベーションも低くなっていたけれど、新しいシューズ「ルナサンダル」を6月に購入して、フォアフット・ミッドフット走法の習得にも興味も生まれる。ルナサンダル(ベナード)はソールが薄いこともあって、山道は地面を感じながら走れて楽しいのだが、舗装されている砂利道などは小石を踏むをけっこう痛い。走る目的が少し変化してきたこともあってか、走る頻度が急激に落ちていった。

「京都京北トレイルランニング大会(2018/09/01)」は雨の中スタート。山の中でも土砂降りの雨にも打たれるコンディションだったのだけれど、一番の課題は雨のトレイルではルナサンダルは走ってはダメだと知った。ソールの表面と足の裏にドロが入ってズルズル滑る。裸足になった方が走りやすいのだ!

そんなこともあって、まともなトレイルシューズも一つ購入しておこうと思っているところ。。。

で、買いました!
SALOMON S/LAB SENSE 7

初めて購入したトレイルシューズ、3kmほど試走してみた。山に入ってから履き替えてみる。当然、サンダルの開放感はないけれど、シューズとしてのホールド感は安心できる。ひさしぶりにシューズで走ってみたけど、いいなぁ〜♪

ちなみに近所に「仁和寺クライム」という区間(距離1.44km 10%勾配の坂道)があって、過去に9回ほど挑戦するも10:20がベストタイム、なかなか10分が切れない...。


フォアフット・ミッドフット走法の検証

ルナサンダルを購入する前は、普通のランニングシューズ(ロード用)で走っていたので、特に意識することなく、踵着地(ヒールストライク)による走法で走っていた。

ただ、普段の姿勢として「内反小趾(ないはんしょうし)」気味になっている。小指の付け根は固くタコになっている。土踏まずはちゃんとあるので、アーチが潰れていることはないのんだけれど、着地する際に外側(小指の付け根)に負荷がかかっているようだ。

ルナサンダルを使い始めたキッカケは暑いシーズンの山の中を気持ちよく走りたいということだったんだけど、初めて走った日はペタペタ音(サンダル特有)がしたので、音が出にくい走法を模索していると踵着地をするとペタペタ音が出るような気がするので、踵を地面に触れずに着地すると音が出なくなった。これがフォアフットもしくはミッドフット走法のどちらかになっていると感じている。

初めて走った日は7km、累積高度190mのルートということもあるけれど、いつものシューズと比べるとふくらはぎへの負担が多いと感じたし、ランニング後の筋肉痛も想定以上に残っていた。今年は走る機会は少なかったけど、、ようやく最近になって当初の筋肉痛もなく、フォアフットもしくはミッドフット走法が定着してきたのかと思う。

最近、着地する際の姿勢として、踵を地面に触れず、足裏の左右をなるべく水平になるように意識し始めたところです。― 2018年12月28日時点でルナサンダルは17日間(およそ165km)ほど走った。


#ランニング #マラソン #トレイル #トレイルランニング #ミッドフット #フォアフット

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