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君のこの人生を

君が欲しかったものは何だい
君が望んでいた世界はどこだい
君がそれを目にしたとき
その美しさに、涙を流すほどの
感動が手に入らないのは
なぜだと思うかい

近道しようと縮めた空間は
悲しいだけで何も生まれないよ
ふわふわと浮遊しながら泳いでは
意味がないと嘆くことを
もう終わりにしよう

一筋の揺れる光は、心の中にあって
まるで君の信念のように揺れてしまっているよ
月を見てはため息をつく君は
自分の世界に閉じこもり
頭の中は理想で埋めつくされ
独りよがりの世界に浸り
侵入者を許さない

でも、大丈夫だよ
「孤独は消えるよ」
これじゃないって自分の夢も希望も諦めて
辛かったよね
伸びる影が自分をいつか追い越すんじゃないかって
不安だったよね
穏やかで静かな光はずっと外で
待っているんだよ
「また会えるから」
どうか安心して

生まれ変わりたい気持ちを
忘れなくていいんだよ
青い空の下で
個性を潰して生きていくなんて
みんな同じ色になれだなんて
つまらなかったよね

きれいなものたちに囲まれて
好きに生きていきたいのに
楽しくなんかない場所で叫んでも
それは誰かの真似にしかならないから
窮屈な世界にうんざりしてたんだよね

今このタイミングが
ちょうどいい
目に映る景色に
左右されることがあったとしても
君の好きを残していたい

せめて
ただただ見つめて
自分の好きな世界を
簡単に進める道は楽だけれど
感動はだから薄くなるんじゃないかな

季節は繰り返す
君の思いはまた夢見たくなる
そうだったから夢を追い続け
思い続けたんだよね

差し込む光が眩しくなれば
君の心を奪われてしまわないように
不安と孤独を感じないように

目に映るものは全て
君のこの人生を
作り上げているんだから

あとがき
この詩の「一筋の光」が詩の通りの「信念」として書いています。
君が夢や希望を諦めてしまってから、感動が薄くなったのは近道をしようとしたからじゃないかな。結局嘆いているじゃないか。
そんなことはもう終わりにしよう。
揺れる光は、君の信念が揺れているという事。
本当に好きなことをすればいいのに、閉じこもりそれでいいと思っているからだ。でもそうなったのは、個性を潰すような生き方をしてきたからだよね。でもそれはもうこのタイミングでやめればいい。
簡単な道は感動も簡単にしてしまうからつまらない人生だと感じてしまうんだ。君の信念をしっかりもてば、心を奪われることも孤独を感じることもないよ。君が見る全てものが君を作り上げるんだ。好きなものを追いかけて好きな君を作っていこう。というメッセージを込めました

言葉の羅列から生まれるストーリー

無造作に無作為に言葉を羅列する
そのままの順番でストーリーを作る
今日はこの羅列↓↓↓

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