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「ひまわり」

2022年6月某日に鑑賞

「ひまわり」
監督:ヴィットリオ・デ・シーカ

戦中生まれの私の親世代からも
ひまわりは名作!と言われてきたし、
いろんな人がそう言うしで
ずっとウォッチリストに入れてたけど観てなくて
やっとこの機会に鑑賞しました🌻

ちょうど観に行く前にNHKで
2019に放送された「世界街歩き」のキーウの回を、
注釈付きで放送していたので、
作中での「引越し先」の街はキーウだったかしら?
と思う様な建物などあったけど、違うかな。

「ひまわり」は、
テレビや色々な媒体で名場面が幾つも流れちゃってるから、
視覚的には「あのシーンだ」というシーンがいっぱいあるのだけど、

それでも何度も、
ゥゥ〜っと胸に来る映画でした。
最近、あんまり恋愛ものに心惹かれない…と思っていたのだけど(歳かなw)
ソフィアローレンの生き生きした、
恋をしている人の姿にすっかり心を持って行かれました。

ロシアでの展開では
それ「はいからさんが通る」じゃん!
って思ったけど勿論こっちが先な訳ですね、そうだったのか。

想定外でキャッキャしたのは
前半の、恋をする2人の可愛いこと!!
本当に夢見心地の時間でした。
街も家の中も素敵だし。
芝居を打つところなんかも楽しんでいる若い2人が無邪気で可愛い。
戦争でもなんでも吹き飛ばしそうな熱。
恋っていいですねぇ…(遠い目)
(でもそうはいかないストーリー)

しかしなんと言っても、
ソフィアローレンをずっと観ていられる贅沢感。
配信で観ようかなと思ったけどやっぱり劇場でよかったです。

あの真顔の様で何か言いたげな表情に吸い込まれます🥹

ところでチラシの写真、
画像がやけにクッキリしていて、
“レストア”というのはちょっと情緒が欠けちゃうのかなぁ、
と思ったのだけど、
観てみたらやっぱり綺麗で観やすくて、
老眼&乱視で目がつらい私には有難かったです。
レストア、万歳😌

最後に、この作品の話じゃないけど、
NHKの世界街歩き「キエフ」2019放送
観れて貴重でした。
街の歴史について、ロシアとのことについて、
ウクライナの人達が2019の段階でどんな状況だったのかの声が聞けて。
街でひまわりを売りに来てる露店の方もいました。
あのひまわりを買っていた彼や、
売っていた彼女、
みんな無事でいて欲しいのだけど…。
街の人の笑顔が沢山写っていて、
それが本当につらいです。
でも現実。
そしてみんな覚悟して生きてるように見えました。
歴史的に苦労が絶えない、
そういう土地…
例えば沖縄の皆さんもそうですもんね。
伊達に意識が高い訳じゃない、理由があるのですよね。
忘れ難い、理不尽な経験を持つ人々の
怒りを内包した強さを
ハッキリと意思があり、
覚悟を持って暮らし、生きているように見えました。
子供から大人まで、家族で普通に語っている様子、
長い歴史での苦労と、直近2014の怒り。

ぬるく生きてきた自分との違いを痛感します…。

まだ、この映画の舞台となったあの大きな戦争が続いているようなもの…

なんとも…。

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