起き抜けに 夢日記2024.4.21
自宅マンション。
小高い山にめり込むように建っている。外からは斜面に沿って各階の窓が段々に並んでいるのだけが見えて、大部分は山の中に埋まっているので、マンションの全貌は住んでいる僕も知らない。
起床した直後だった。固定電話と携帯電話から、同時に着信音が鳴った。どちらから先に出るべきか、と迷ったあげく、スマートフォンの通話ボタンを押して、固定電話の受話器も取って、両耳に当てた。
片方は無言電話だった。片方からは、相手がかけてきたのに、どちら様ですかと尋ねてきた。こっちの