見出し画像

TEDから学ぶ英語プレゼン④

英語プレゼンを色々と学ぶことができるTED(Technology, Entertainment and Design)

英語プレゼンにおいて重要な要素にSUCCESSがあると先日説明しましたね。

S(Simple カンタン明快)
U(Unique ユニークであること)
C(Concrete 具体性)
C(Credible 信頼性)
E(Emotional 感情的)
S(Story ストーリー性がある)
S(上と同じです、、、)


今日はそのうちの2番目のU、

Unique(ユニークであること)

について説明します、、、が、よーくTEDとハース兄弟を知っている方はここで思ったはずです。あれっ、Uってさ、

Unexpected(意外性)

じゃなかったけ?なんでUniqueなの???

はい、答えは簡単ですね〜。

Unexpected&Unique

であることを狙っているからです。同じ内容を語るとしても、Label・Title(ラベル・タイトル)を変更するだけで、そこに意外性が生まれ、ユニークネスが生まれます。こんなちょっとしたことが、意外と重要だったりします。これは別に説明したい「コンテンツ作成の技術」でもあります。分からない人から見ればUniqueは普通にユニーク、分かる人から見てもUniqueはUnexpected&Uniqueなラベルになっているというわけです。

さて、お題目はここまでとして、Uniqueであるために最も効果的なことはなんでしょうか?これは非常に簡単で効果的です。しかも万国共通で利用できる技術です。しかも、他の誰にも真似できません。その技術とは、

自分のエピソードを挿入する

ということです。色々な意味で効果的な手法ですね。

・あなただけのオリジナルな内容になる
・あなたに対してリスナーが親近感を抱く
・あなた自身もイキイキとプレゼンできる
・あなた自身の感情をプレゼンに入れることができる

特に「感情」を入れる、っていうのはとても大切なプレゼンの要素なので効果は本当に大きいです。あなたもプレゼンを考えるときは、必ずご自分のエピソードを入れるようにしてください!

この記事が参加している募集

noteでよかったこと

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?