マスカルポーネチーズはティラミス！という固定概念を崩すためのスイーツづくり。

前回は焼きプリンでしたが、今回はアイスクリームです。夏休みにふさわしい冷たいものを作ります。自由研究にもってこいですね。

材料はこちら。卵は３個、グラニュー糖は１００ｇを使います。

卵は卵白と卵黄にわけて。白いガラは取り除きます。

卵白にグラニュー糖３０ｇを混ぜたら・・・

すごい勢いで攪拌します。手作業では無理なので機械を使います。

すこしはカドを立てることができたでしょうか？

植物性脂肪ホイップも・・

すごい勢いで攪拌。

マスカルポーネチーズ１カップ全部も・・

かき混ぜて柔らかくしたら・・

ヨーグルトを投入します。いちご味をつけたかったので、いちごヨーグルトを使います。

全てをボウルに投入したら、こんな感じ。

卵黄も勢いよく攪拌します。攪拌の熱でタンパク質が変質しないよう下に氷を敷きます。

卵黄もすべてボウルの中にぶちまけたら・・

木べらで緩やかに混ぜ合わせます。全ての材料に空気が大量に含まれています。このまま凍らせたらアイスクリームができそうな気がしてきました。

子ども食堂にレアチーズを提供した時に使ったカップ。これにアイスクリームを入れて冷凍庫で冷やします。

並々と注いで、蓋閉めたらあふれてしまうかも。

とりあえずは冷凍庫で凍らせます。

４時間凍らせたもの。

無事、作成できていました。おいしいアイスクリームできました。

カップに入った方もうまくできていました。今回は依頼がありませんが、これなら子ども食堂にも持参することが可能です。どなたか希望があればご連絡ください。（笑）

今回はそれぞれの具材を加工する時に十分すぎるほど攪拌して、空気を素材の中に送り込んできました。アイスクリームは冷凍庫で冷やす際に時々混ぜるというイメージがありますが、十分攪拌したので混ぜる必要なかったです。