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日めくり語学学習法【おすすめ勉強法】

Sakuです。

私がオランダ語を勉強する中で、この2カ月ほぼ毎日続けられて、上達している方法があるのでご紹介します!

それは日めくりカレンダーを使った学習法。

格言や、ことわざ、季節のことetcについて外国語で書いてあるカレンダーを使います。

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↑私が使っている、Oma(おばあちゃん)の知恵袋的なカレンダー。


英語・中国語などにも応用できる、初級者におすすめな方法です。


↑綺麗な景色をあつめたもの。


↑猫だらけ。かわいい写真のとなりにちゃんと文章があります。


↑格言系のカレンダー。





やり方

①日めくりカレンダーを毎日めくって読む

②分からない単語・文法に線を引き、調べる

③文章全体の意味を理解する

④発音して練習してみる

↓(余裕があれば)

⑤新しく覚えた単語で、短い文章を作ってみる

⑥分からない部分はネットで検索したり、SNSの語学グループで聞いてみる

⑦できるだけ毎日繰り返す!

毎日やることのメリット

これを1年できたら、人としても成長する気がする




①日めくりカレンダーを毎日めくって読む

毎日めくり、「ああ今日から3月だな」など感じながら文章全体を読んでみます。


②分からない単語・文法に線を引き、調べる

分からないマーカーでもペンでも何でも良いので印をつけます。

調べます。

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私は紙の辞書が好きでおすすめです。理由は、前後に類似した語が出てくるし、ひとつひとつ紙にマークしていくので達成感があるから。これは趣味ですね。

電子辞書でも、Google翻訳でもネット検索でもOK!



③文章全体の意味を理解する

分からない単語や文法を調べたうえで、文章全体の意味をざっくり把握します。



④発音して練習してみる

全体を通しで声に出して練習します。

難しい発音(RとLとか)、苦手なところはチェックして、発音練習のYouTuberさんなどを参考に練習。

発音のスペシャリストだんじろーさんは大好きな先生。




⑤新しく覚えた単語で、短い文章を作ってみる

余裕があれば、新たにインプットしたワードを使って、簡単な文章を作ってみましょう。

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↑夫に添削してもらいました。青字が自分で作った文章。



⑥分からない部分はネットで検索したり、SNSの語学グループで聞いてみる

辞書で分からなかった、納得できない部分は検索

↑こちらは定番ですね~


さらに、おすすめはSNSなどの語学グループに入って聞いてみること。

英語を教えたいネイティブも、英語を話せる日本人もたくさんいるので、速攻で返事が帰ってきます

それは方言だよとか、古い言い方だよとかいう情報ももらえます。

こうして行動して、人に助けられた経験があるとその部分は忘れないもので、より記憶に残ります

こうして無料で使うことのできる技を駆使します!



⑦できるだけ毎日繰り返す!

これが日めくりカレンダーの醍醐味

文章が短くてラクな日もあれば、長い文章が続くときもあるでしょう。

私は4日やらなかったときがあり、4日分をこなしながら思いました。

やらなかった後ろめたさ&こうしてまとめてたくさんやる大変さに比べれば、毎日やるほうがラクだし面白い。」

1年後に見返したら、がんばった分がちゃんと形に残せて、上達していて、感無量だと思います。

クタクタでできない日は無しにしてもOK。自分なりのゆるさと厳しさで。




毎日やることのメリット

小さな量であっても、毎日やることは、語学学習でとても重要です。

私の知り合いの、イタリア人でマルチリンガルの女性は、

人間は1日に5つの新しい単語しか覚えられないよ。

と言っていました。

新しい言葉のインプットの上限はたった5つなんです。

だから、今日やらなかったら、今日覚えられたはずの言葉がゼロになる

もったいない。


毎日たくさん辞書をひいて、20個、30個の単語を調べても、

だいたいは次の日や、次の週には忘れて、また辞書をひきます

むなしくなるときもあるけど、その繰り返しの復習で少しずつ身についていくのです。

1ヵ月前は全然覚えられなかった言葉が、今では昔から知ってるみたいに身についているときの快感




これを1年できたら、人としても成長する気がする

1年続けられたら、語学はきっと上達します。

それだけじゃなく、大きな大きな達成感、自信になるでしょう。

その経験で、今度は違うことにチャレンジしたりして、人としてビッグになれそうだ。


らばQで見た格言↓

毎日やる。毎日少しずつ簡単になる。それでも毎日やる。



↑スヌーピーのカレンダーも発見しました!













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