さくら

より幸せになるために、生き方(働き方)を模索中の英語教員。10歳8歳の女の子のママ。4…

さくら

より幸せになるために、生き方(働き方)を模索中の英語教員。10歳8歳の女の子のママ。40歳の壁を越えるべく、2023年3月社会人大学院修士課程修了(TESOL)。 読書や日常からの気づきを書きます。横浜出身。趣味は読書、音楽、映画、ランニング、旅行。

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  • 働き方

    仕事(教職)から得た気づきをまとめています。

  • 家事分担の気づき

    家事分担の気づきに関する記事です。

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    より良く豊かに生きるために、毎日続けている日々の習慣についての記事です。

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noteを始めた理由2

noteを始めた理由を、もう少し深掘りして書いてみます。 私はアラフォー・二児のワーママであり、教員です。 ブラックな働き方であることと、私自身、中年の危機真っ只中のため、生き方・働き方を模索中です。 すぐに働き方を変える訳ではないけれど、本当にこのままの働き方・生き方でいいのかと、この数年間思い悩んでいます。 働きながら大学院で学んだことも、読書を中心にインプットをしていることも、noteでアウトプットとして発信を始めたことも、全てはより良く生きるため、中年の危機を抜

    • 自分がご機嫌でいるために ストレスとのつきあい方

      感情労働の定義 教員である私は「感情労働」としてのストレスを、毎日痛感しています。 ストレスフルな現代社会をしなやかに生きるために、自分の機嫌を自分でとる方法を、考察していきます。  感情労働に従事している方もそうでない方も、どうぞおつき合いください。 ① お金をかけず、すぐにできる気分の切りかえ方を用意する ストレスを感じたときに、どのように気持ちを落ち着けるか。 お金をかけず数分で出来る気分の切り替え方を、いくつか用意していると安心ですね。 例えば、深呼吸す

      • 心のお洗濯に、娘たちと旅行へ。 GWも含めて休日は仕事しません。心身をリフレッシュして、また笑顔で働きます。 今年は今しかできない「体験」に時間とエネルギーを使います。 お金はいっこうに貯まりませんが(私の場合は)…。

        • ブラックな教職を続けるメリットとデメリット

          40歳前後のいわゆる中年の危機を境に、私は教職をこのまま続けることに、疑問を感じ始めました。 下のグラフは、文部科学省による令和4年度の教育職員の精神疾患による病気休職者数の推移です。 文部科学省によると、精神疾患による病気休職者は前年度から642人増加し、6,539人と過去最多とあります。 とても対岸の火事とは思えません。 後でもふれますが、感情労働と言われる教職。 精神的な疲れも含めて、私自身の働き方やキャリアチェンジを考えることを機に、今回は教職を続けることの

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        • 心のお洗濯に、娘たちと旅行へ。 GWも含めて休日は仕事しません。心身をリフレッシュして、また笑顔で働きます。 今年は今しかできない「体験」に時間とエネルギーを使います。 お金はいっこうに貯まりませんが(私の場合は)…。

        • ブラックな教職を続けるメリットとデメリット

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          時短勤務のススメ

          育児短時間勤務(以後、「時短勤務」)。 私は5年、取得させていただきました。職場の方々には感謝してもしきれません。 職種にも、会社にも、置かれている状況によっても異なるので、あくまで私個人の私見としてお読みいただけますと、幸いです。 数あるデータのサンプルの1つとして。 もちろんデメリットもありますし、職場の戦力となれていないモヤモヤ感や消化不良な感じと言うのでしょうか。 時短勤務中は、仕事も子育ても常に中途半端な気がしていました。 自分1人だけ先に帰らせていただ

          時短勤務のススメ

          多忙な教員こそ、旅をした方が良い4つの理由

          旅お好きですか? 最後に旅行に行ったのはいつですか? 私は春休みに娘たちと福井県に行きました。GW(国内)と夏休み(海外)にも旅行の計画を立てています。 私は、大学を出てすぐに教員になったので、社会人としてそのまま再び学校に入ったような感じです。 民間企業などで働いた経験はありません。 ブラックな働き方の教員だからこそ、休日や長期休暇には学校から離れ、「外の世界に目を向ける」ことや「世界を知る」ことが、また仕事に活きてくると感じます。 今日は、旅をすることの利点4つ

          多忙な教員こそ、旅をした方が良い4つの理由

          新しく赴任した学校の桜が、キレイに咲いていました。全ての人にとって、良い出会いとなる新年度でありますように。

          新しく赴任した学校の桜が、キレイに咲いていました。全ての人にとって、良い出会いとなる新年度でありますように。

          子育て中でも教員を続ける7つの方法

          3月に同僚の教員が退職しました。 「長く続けられる仕事ではない」として。 私は約20年のキャリアの中で、何人もの同僚や同期が辞めていくのを見てきました。 そんな私も、長時間労働を余儀なくされるこの仕事に疑問をもっています。 子育て中や介護中の職員も含め、全ての「仕事を続けたい」と願う人が、細く長く仕事を続けられることを願っています(教職に限らず)。 今日は、特に子育て中の教員が仕事を辞めずに続ける方法に焦点をあて、考えていきます。 まずは私の背景から簡単にご説明し

          子育て中でも教員を続ける7つの方法

          小さく始めて6割で提案 教員の視点から

          「仕事は小さく始めて6割で提案する」 教職20年弱の私がたどり着いた、仕事のモットーです。 書籍からの学びもありますが、経験を通して仕事がスムーズに運んだ好例を、具体的に掘り下げていきます。 以前の私は、完璧主義の性格から、仕事を100%の完成度まで仕上げてから提出していました。 文章の体裁なども完璧に整え、提出の〆切直前に相手に渡していました。 それで良いと思っていました。それが良いと思っていました。 しかし、しばらくそのやり方でやっていると、その弊害に気づくこと

          小さく始めて6割で提案 教員の視点から

          修了式の3/25までに仕事を終わらせ、翌日から娘たちと旅行へ。 豊かなプライベート時間が、豊かな仕事に繋がる。仕事、家族、自分の時間、それぞれの充実が互いに相乗効果を生むと信じて。 まぁ、私が行きたかったから行くんですけどね。

          修了式の3/25までに仕事を終わらせ、翌日から娘たちと旅行へ。 豊かなプライベート時間が、豊かな仕事に繋がる。仕事、家族、自分の時間、それぞれの充実が互いに相乗効果を生むと信じて。 まぁ、私が行きたかったから行くんですけどね。

          教員が17時に退勤する3つのコツ

          私は現職の中学校教員ですが、毎日17時に学校を出ています。 20代の若い頃は、20時や21時まで残って仕事をする毎日でした。 そのような仕事の仕方は、学校への貢献度が高く、良いことであると信じて疑いませんでした。 それが育休明けの仕事復帰を境に、仕事への考え方を大きく変える必要がでてきました。 以前は際限なく、夜遅くまで仕事をしていた私が、今ではどのように仕事をすすめ毎日17時に退勤しているか、そのコツをまとめます。 ① 仕事の緊急度や優先順位づけをする。 優先度が高

          教員が17時に退勤する3つのコツ

          毎日投稿を続けて10日目。 文章を毎日書いてアウトプットすることでの気づき。 テーマ設定やタイトル決め、文全体の流れ、分かりやすさ、まとめ方、読者にとっての学びや新たな視点があるか、読みやさなど、日々学びがあります。 他のクリエイターさんからも刺激と学びを得ています!続けます!

          毎日投稿を続けて10日目。 文章を毎日書いてアウトプットすることでの気づき。 テーマ設定やタイトル決め、文全体の流れ、分かりやすさ、まとめ方、読者にとっての学びや新たな視点があるか、読みやさなど、日々学びがあります。 他のクリエイターさんからも刺激と学びを得ています!続けます!

          福利厚生の利点から考える 細く長く働くということ

          会社員で良かったことについて、福利厚生の観点から特に「子育てをしながら働き続けること」について考えます。 厳密には私は教員で会社員ではないのですが、組織に属した働き方という点で考えます。 私は就活の際(20年以上前になりますが)、定年まで働くことを考えて職業選択をしました。 女性が人生の半ばで出産や子育てがあってても、キャリアを中断せずに働き続けることができる職業や、それが可能な福利厚生を調べました。 もちろんその1点だけでこの職業を選んだのではないのですが、私にとって

          福利厚生の利点から考える 細く長く働くということ

          最高の家事分担!?

          我が家は家事分担を決めていません。 その時に出来る(余裕のある)人が、出来ることを(得意なことを中心に)やる、というのが12年間で築いた暗黙のルールです。 何事もそうですが試行錯誤、トライアンドエラーを繰り返して、「ちょうどいい」あるべきところに落ち着くのではないでしょうか。 私たち夫婦はともにフルタイム勤務のため(しかもブラックな働き方で悪名高き教員!)、タッグを組みチームで乗り越えないと生活はまわりません。 我が家の暗黙のルール「出来る(余裕のある)人が出来ること

          最高の家事分担!?

          時短勤務を経ての気づき

          時短勤務を5年経験しました。 それまではずっとフルタイム勤務でした。 現在はすでに、フルタイム勤務に復帰しています。 20年ほど組織で働く中で、私はずっと多数派の教員として働いてきました。特に若かったころは長時間労働もいとわず、仕事に全てをささげるような働き方をし、それを良しとしてきました。 バリバリ働き、組織に貢献する自分を自負していました(周囲や上司からの評価は別として)。 その働き方の方向転換を余儀なくされたのは、1人目を授かってからです。 産休・育休をいただ

          時短勤務を経ての気づき

          組織に属した働き方の利点 女性の視点から

          私にはロールモデルの女性が2人います。 1人はかつての職場の上司、1人は先輩です。 他にも目標とする先輩方にもたくさん出会えました。 しかし、心底「ああなりたい」と願う働き方(生き方)のロールモデルはこの2人です。 案外、憧れのロールモデルには簡単には出会えないものですね(私だけでしょうか)。 ロールモデルの「女性」としたのは、結婚や子育てを経ても、キャリアを中断せず働き続けることを、私が模索しているからです。 私は教員なので「会社員」ではないのですが、組織に属し、

          組織に属した働き方の利点 女性の視点から