ブラックな教職を続けるメリットとデメリット
40歳前後のいわゆる中年の危機を境に、私は教職をこのまま続けることに、疑問を感じ始めました。
下のグラフは、文部科学省による令和4年度の教育職員の精神疾患による病気休職者数の推移です。
文部科学省によると、精神疾患による病気休職者は前年度から642人増加し、6,539人と過去最多とあります。
とても対岸の火事とは思えません。
後でもふれますが、感情労働と言われる教職。
精神的な疲れも含めて、私自身の働き方やキャリアチェンジを考えることを機に、今回は教職を続けることの