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家事分担の気づき

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家事分担の気づきに関する記事です。
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最高の家事分担!?

最高の家事分担!?

我が家は家事分担を決めていません。

その時に出来る(余裕のある)人が、出来ることを(得意なことを中心に)やる、というのが12年間で築いた暗黙のルールです。

何事もそうですが試行錯誤、トライアンドエラーを繰り返して、「ちょうどいい」あるべきところに落ち着くのではないでしょうか。

私たち夫婦はともにフルタイム勤務のため(しかもブラックな働き方で悪名高き教員!)、タッグを組みチームで乗り越えないと

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母はつらいよ

母はつらいよ

私、家事をナメていました。
仕事は何よりも優先されるべきものだ、と。
家事は、仕事の余力や片手間でやるものだ、と。

言語化せずとも、無意識に家事を低く、下にみていました(ごめんなさい)。

仕事は相手のあるものなので、ベストを尽くすべきだと今でも思います。

それにもまして、人の基盤となる衣食住を整える家事は、仕事と同じかそれ以上に大事にすべきだと、今では感じています。
小さな家事の積み重ねで人

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どうする、名もなき家事⁈

どうする、名もなき家事⁈

シャンプーや洗剤などの詰め替え、トイレットペーパーの補充・交換、水回りの排水溝の掃除、食事の献立を考える、食洗機から食器に水がついていないか確認して食器棚にしまう…。

挙げたらキリがないこれら「名もなき家事」を、誰がいつやるか。

我が家では、主に私がやっています。一つひとつは些細で時間もかかりません。しかし日々の暮らしの中でちりも積もれば、大きな時間とエネルギーとなります。
気がついた人がやる

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家事分担のモヤモヤの正体

家事分担のモヤモヤの正体

小学生2人の子育てをする、私たち40代夫婦の家事分担は、6:4で夫の方が多いです。私たちは共に教員、夫は部活の指導もある中、時間と労力を割いて家事をしています。

夫は専業主婦の母親に育てられ、父親はほとんど家事育児には参加していなかったそう。現在80歳の義父母の時代を思えば、そんな家庭が大半だった時代だと想像できます。

そんな両親を見て育ったものの、夫は家事育児にはいたってフラットな考え方。「

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家事の向き不向き

家事の向き不向き

私は料理が嫌いです。

うすうす気づいていました。
確信したくなかったので、気づかないフリをしていました。

嫌いどころか嫌悪しています。
たぶん、向いていないのです、料理が。
そう思う自分が残念で、ヘルシオなどの自動調理家電を使ったり、簡単なものを作りながら、のらりくらりとやっています(一応、子育て中なので)。

ある韓国文学の書籍で、「人は料理好きか、掃除好きかのどちらかだ。両方好きな人はいな

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家事分担の気づきと工夫

家事分担の気づきと工夫

40代共働き夫婦の私たちが、12年の家事育児の中で学んだことをもとに、次のことに気をつけて家事に取り組んでいます。

・それぞれが得意なことを中心にやる。
・できる(余裕のある)方が、できる(余裕のあ
 る)ときにやる。
・相手の家事のやり方を尊重する。
・名前のない家事を中心に、やり終えたら伝え
 る(家事を言語化する)。
・やってくれた相手に「ありがとう」を伝え  
 る。
・機械に頼れるもの

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