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【二十四節気】立春

暦の上で春が始まる日。
立春の訪れとなりました。


旧暦で立春は、1年のはじまりである新年と考えられており、2月3日の節分は季節を分ける大晦日にあたります。
鬼は外!と鬼を払い悪いものを捨て
正月の神様を迎え‥そして新しい年の福を願う。江戸時代にはそんな締めくくりの日と考えられていたようです。


二十四節気は、季節の変化を示す指標とされており、今回の立春から始まり、春分や秋分、夏至、冬至など‥15日ごとに区分されています。
さらにそれを5日ごとに細かく分けたものが
七十二候です。



『詩的な記憶』として昨年は七十二候に重きを置き、五日ごとに記事を更新してきましたが
2023年立春を境に、二十四節気を主に新しいスタートを切ることにしました。
とはいえ、季節を感じ過ごすことには変わりなくこれまでと同じように七十二候の紹介も織り交ぜつつお伝えできたら‥と考えています。


私にとって立春は、元旦と同じように深い意味を持つ日です。毎年大晦日まで仕事に追われ
慌ただしいまま三が日も過ぎていき、
仕事。仕事。仕事。笑
どんな一年にしようなどとゆっくりと考える時間もなく‥。年が明け、二月に入り‥。
ここ数年、毎年そうなのですが
立春に一度少し立ち止まり、これからの活動や自分自身について考える時間を持つ機会にしています。


私と同じようにお正月、新年の波に上手く乗れずなんとなく流れてしまい、スタートしそびれたなぁと思う方も今年一年の予定や、やりたいこと行きたい場所など今一度、思い描いてみるのもいいかもしれませんね。


今日の山陰地方
青い空が眩しいです。


2023立春



今後の活動について。
カメラと共に。


二十四節気
photoエッセイ
詩、写真詩
物語
photo日記
つぶやき
山陰について


そして新たに

ꕤ‥美しい季語について
ꕤ‥Webライターとしての記録
ꕤ‥カメラ初心者の私だから伝えられること


を予定(願望も含め)しています。


今後とも詩的な記憶を
どうぞよろしくお願いいたします。





東風解凍‥はるかぜこおりをとく
暖かい春風が池や湖の氷を解かし始める頃




黄鶯睨睆‥うぐいすなく
春を告げる鶯が美しい音色で鳴き始める頃



魚上氷‥うおこおりをいずる
池や湖の氷が割れ魚が跳ねあがる頃













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