アーユルヴェーダのおすすめ食材でつくる優しいひと皿vol.2・じっくり焼くじゃがいも
秋もじゃがいもがおいしい季節です。
次女が大好きなじゃがいもを、アーユルヴェーダ風に調理して味わっています。
スパイスとも相性が良く、重宝します。
・じゃがいものクミン炒め
・作り方
①じゃがいもを12等分に切る。
→先ず半分に切って断面を下にして置き「*」
のマークを描くように縦と斜めに切り込む。
②フライパンにギーを入れて中火にし、ギー
が溶けたら(油でフライパンの表面を覆っ
たら)クミンシードを入れる。
③クミンの香りが立ったら、じゃがいもを
入れてじっくり焼きつける。
火加減は弱めの中火に落とし、じゃがいも
を箸で転がしながら各断面を焼いていく。
④じゃがいもの表面に白っぽいムラが無く
なって、軽く焼き色がつくまで火を通し、
全体に塩をまぶして完成。
じゃがいもにクミンの風味が効いて、アーユルヴェーダの雰囲気あるひと皿に仕上がります。
消化の負担を考慮して胃腸を労わると、身体の快適さが違います。
秋が深まる頃、夏の疲労の蓄積が無いか今一度、身体の声を聴いてあげたい時期です。