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【歌詞】青ざめた春

凛とした ピンっとした 背筋を保って
歩いてた 通ってた 桜の並木道
儚くて 美しく 足どりを止めて
泣いていた 泣いてしまった 私がいた

ああ 今 会いたい人は そばにいない

青ざめた春 すこし肌寒い
一枚だけ拾った花びら やぶいて
そこらじゅうにあるべきものない
それが愛と知ったのは
あなたがいなくなってから


しゅんとした ガンっときた 心の痛みと
ここに来た 舞い戻った 桜が咲く道で
静けさを 飲み込んで 現実を見たら
寂しくて ひとりぼっちを実感した

ああ もう会いたい人はここにいない

花びらが今 降りつづく中で
埋めようとした涙 ただせつないだけ
泣いて 泣いた いつもの春とは
何か違う わかってる
桜がそれを見せつける


散った花は 道を埋めて
ひとり 私ただひとり
思い出を歩いて 忘れようとするけど


青ざめた春 忘れられなくて
あなたの足音が聞こえてくるようで
振り返っても ほんと何もない
それを愛と知ったのは
花曇りの真下だった

青ざめた春 途方に暮れたって
意味のないこと 花びらが茶色くなる...







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