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2023.12.14 小泉進次郎がなぜ次期総理候補に名を連ねるのか?

小泉進次郎が次期総理に推されるワケ

「今のままではいけないと思います。だからこそ日本は今のままではいけないと思っている」
同じ意味の言葉をただ繰り返すだけの発言とも言われる『小泉進次郎構文』。

なぜ、こんな空っぽな男が、毎回毎回、世論調査で『次期首相候補』に名前が上がるのか、違和感を持ったことはありませんか?

なぜ、ただ顔が良いだけの2世議員が、マスコミに取り上げられるのか不思議ではないでしょうか…。

それもそのはず…。

実は、彼には、ある大きな後ろ盾があったのです…。

そして実際に、彼らのために、日本の未来を潰しかねない、ある計画を実行しようとしていたことがありました。

その計画とは、

「日本人のための農協マネー380兆円をアメリカに献上すること」

引用:文京学院大学 菊池英博教授

「農協の投資は農家のためにならない!農協を解体するべきだ!」
2016年1月、小泉進次郎は日本の農協を批判していました…。

しかし、本来、日本の農協が持つ“380兆円”の投資事業というのは、不作や燃料高などで廃業しそうな農家を助け、日本人が飢えることのないようにすることを目的としたもの…。

謂わば、日本人と農家にとって“飢えないための生命線”です。

一体何者が、日本人の大切なものを狙っていたのでしょうか?
小泉進次郎の裏にいた黒幕の正体…。

それは、『ジャパン・ハンドラー』。

日本の政治家を操っていると言われるアメリカの政治家や学者たちのこと…。
そんな彼らは日本を見下し、平気でこんな発言をするのです…。

「アメリカが行った戦争の危険な機雷処理は、日本の自衛隊にやらせればいい」

新米国安全保障センター デビッド・アッシャー

「日本の総理は馬鹿にしかやらせない」

CSIS(戦略国際問題研究所)副理事長 マイケル・グリーン

そして、驚くべきことに、次期首相候補として期待されている小泉進次郎は、アメリカへの留学時、マイケル・グリーンのカバン持ちをしながらCSISで経験を積み、帰国後は『マイケル・グリーン友の会』を発足し、日本の官僚たちとマイケル・グリーンを囲んだ勉強会を行っていると言われています…。

これを聞くと、小泉進次郎がアメリカの利益になるような行動をすること、次期総理候補として推されている理由が分かるのではないでしょうか…。

小泉進次郎は、日本を見下すアメリカ人の言いなりになるように、既に洗脳されているのです。
まるで飼い主に付き従う愛犬のように…。

一見、小泉進次郎を可愛がり、勉強会をしてくれる親日家のようなマイケル・グリーンも、心の底では日本人を見下し、馬鹿にしていたのです。

これを裏付ける証言として、知日派であるオーストラリア国立大学のガヴァン・マコーマック名誉教授もこう述べています。

「アメリカ側の日本専門家たち(所謂ジャパン・ハンドラー)は、このようにアメリカに進んで服従しようとする日本の政治家や官僚を心底『軽蔑』している」

引用:NHK出版 ジョン・W・ダワー、ガバン・マコーマック共著『転換期の日本へ「パックス・アメリカーナ」か「パックス・アジア」か』

こうした情報を聞くと、
「悔しい」
と思うのが普通ではないでしょうか?

しかし、こうした構造が続く戦後日本では、マスコミが日本人にとって本当に大事な情報を伝えてくれることはありません。

日本人にとって大事な情報は一切伝えず、まるで国民を馬鹿にしているかのような下らないスキャンダルばかりを報じています…。
これでは、日本人にとって大事な情報が手に入りません。

『日本』がどんどん希薄になっていき、子や孫の世代に引き継ぐべきものも引き継げなくなります…。

文藝批評家の小林秀雄はかつて、
「伝統とは意識しなければ無くなってしまうものだ」
と言いました。

伝統の流れは、習慣の流れに添うて流れるものではないとも考えられるからだ。
伝統は、自然にあるものではない。
発見するものの意識にしかない。
現在の自分を全的に知ろうと努める人の意識にしか蘇りはしない。

文藝春秋『考えるヒント2』

もし今、今回のような記事の話をマスコミが常々取り上げてくれれば、日本人も日頃の行動が少しは変わると思わないでしょうか?

このまま日本の命運を、日本を易々と売り渡すエリートたちに委ねっ放しで良いのでしょうか?

想像できるでしょうか?

知らず知らずのうちにエリートたちが他国に屈服を繰り返し、日本がどんどん売り渡されてしまうことを…。

サミュエル・ハンティントンが、かつて、
「独立の文明を持つ唯一の国」
と称えた『日本文明』が、跡形もなく消え去ってしまうことを…。

子や孫など後世の日本人が、何もしなかった私たちの世代を恨みながら、アメリカや中国の属国の一員として、さもしく生きていく日本の未来を…。

日本人には力があります。
しかし、そうした情報を知ることを妨げているのが戦後のマスコミの存在です。
庶民には考える材料が与えられていないのが、今のこの国の現状なのです……。

今回は、日本人にとって本当に大事な情報を、日本人の立場から届けたいとの想いから、僅かですが書き綴らせて頂きました。

〔編集後記①〕郵政民営化に絡んでいたアメリカの黒幕

「郵政民営化を貴方(竹中氏)と達成できることを楽しみにしております」

議場はどよめきました。

2005年8月、郵政民営化に関する参議院特別委員会での出来事。

決して明るみに出てはいけない、竹中平蔵氏宛ての“秘密”の手紙が公開されたのです…。

そして、この手紙は、当時の小泉純一郎首相や日本郵政の社長からのものではなく、当時、アメリカで国務長官を務めるロバート・ゼーリックからの手紙だったのです。

ゼーリックからの手紙…、つまり、竹中氏は郵政民営化を進めるにあたって、アメリカのバックアップを全面的に受けていたのです。

しかし、このニュースは大手メディアに取り上げられることは殆どありませんでした。

そのため、貴方の身近にもある郵便局が、残念ながらアメリカの協力を経て民営化をしたという事実は、世間では全くと言っていいほど知られていません。

更に驚くべきことに、アメリカのバックアップを受けて活動をしている日本の官僚は、竹中氏だけではありませんでした。

今回の記事で取り上げた、次期総理候補として注目されている小泉進次郎もその一人だったのです…。

〔編集後記②〕キッシンジャーが日本人に吐き捨てた一言

先月、アメリカの元国務長官のヘンリー・キッシンジャー(享年100歳)が亡くなりました。

彼は、1970年代の『米国外交の代名詞』とも言われ、21世紀になってもアメリカの政界に君臨し続けた大物外交官でした。

そして、アメリカの歴史上、最も大きな影響力のあった外交官として称えられていますが、日本国内では賛否が分かれています。

なぜなら、キッシンジャーは、度々日本人を見下すような暴言を口にしていたからです。

例えば、昭和47年(1972年)、日本がアメリカよりも先に中国との国交正常化を果たした際、
「汚い裏切り者の中で、よりによって日本人野郎がケーキを横取りしたんだ」
と日本政府に対して吐き捨てました。

更に、昭和48年(1973年)、中東戦争が勃発した際、日本がアラブに石油を供給してもらうために、止むを得ずアメリカが敵視していたアラブ寄りの外交を進めたところ、
「ジャップは上前をはねやがった」
と文書に書き残していました。

このように、日本政府が日本の利益のために取った行動が、キッシンジャー(アメリカ)の意思に反するものであると、彼は日本を見下すような態度で非難していたのです。

そんなヘンリー・キッシンジャーですが、実は、彼の意思を継ぐ者たちが、今もアメリカに多く存在しています。

もちろん、彼らも今の日本人を見下しており、小泉進次郎含め日本の政治家たちを裏で操っているのです…。

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