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2ヶ月休職してみて良かった事と不安だったこと

こんばんは、さみです。
転職して3ヶ月で適応障害になり休職しています。

そして、今日は休職して2ヶ月記念日です!
早いようであっという間に時間が過ぎていきました、、、

今回は、実際に休職して良かったことや不安に感じたことをまとめてみたいと思います。

  • 仕事が辛くて休職することを検討している人

  • とにかく仕事を辞めようと思っている人

  • 休職したことを後悔している人

に是非読んでもらえると嬉しいです。


休職して良かったこと

①転職前と同じくらいに体調が良くなった

休職前は普通の生活ができないほど心身ともにやつれて、自分の不甲斐なさに絶望していましたが、ストレスの根源(仕事)から離れたことで、めちゃめちゃ元気に戻れました!
主治医からも既に適応障害は完治していると言われています。
当たり前ですが、仕事よりもクライアントよりも自身の健康が一番!!!

②色んな働き方を知ることができた

休職する前は、「休職したら社会的に不利になる」「短期離職繰り返しているから、自分に次はない」とマイナスなことばかり思っていました。
ですが、自己分析や色んな人の生き方を見て、正社員じゃないと生活できない訳ではないし、同じ会社でずっと働くことが自分の幸せじゃないことに気づくことができました。

③これからどうするべきか、考えることができた

休職をすると、復職することもできるし、退職することも、転職することもできます。選択肢が広がったので、今までの自分を見直して、これからの自分にとってどの道が最善かを考えることができました。
しかも、休職すると自分を考える時間をたっぷり使えます!

④これからのために、行動することができた

これからについてを考えた後に、それを実現するとために実際に行動に移すことができました。実際には、気になるセミナーに参加してみたり、このnoteを始めてみたりしました。
noteはこれからも投稿を続けて、加えてInstagramにも挑戦してみようと準備しているところです、、、!

⑤趣味が出来た

今までは無趣味で休みの日は、ただスマホを触っているだけでした。
ですが、休職してからは業務スーパーで買い物をして料理を作ることだったり、noteで自分の考えをまとめることや、Instagramの動画編集で苦戦しながら作り上げることが楽しくて続けられているので、自分にも趣味ができたような気がしています。

休職して不安に感じたこと

①経済的な不安

丁度、貯金を大きく使って引越しをした後だったので、急に収入が止まったことに不安は大きかったです。
傷病手当が振り込まれるまでは、固定費以外は限りなく使わない生活をしつつ、同居人に経済面を甘えながら生活をしています。
収入が無くても3ヶ月程は暮らせる貯金はしておくべきと思いました、、、

②病歴、休職歴があって転職できるのか

すごく不安でしたが、できるみたいです。
そもそも履歴書に休職歴は書くべきなのか、面接ではどう伝えるのか、そもそも自分をPRする場の面接で伝える必要があるのか、、、
私は、結果的に正社員の道は選びませんでしたが、無事に内定を頂きました。

③病気や休職について周囲に理解を得られるか

私は、信頼できる友人数人にしか伝えていません。伝える必要がない人には、わざわざ言わないし、伝えても否定的な意見を言われたらそれまでの関係だったのか、と割り切ると思います。
なので、理解してくれる人だけ今後も付き合っていけば良いのかなと思います。

最後に

結果的に、私は休職してすごくよかったなと思っています。
適応障害になって、考え方・価値観がすごく変わったので、この休職期間が人生のターニングポイントになったと思っています。

もちろん、休職の不安はあるかと思いますが、一度休憩して頭をリセットしないと前向きな決断が出来ないんじゃないかと思います。もし、仕事が辛くて休職を迷っている方がいたら、有休を使って1週間だけでも休んでみてはいかがでしょうか。

この記事が誰かの参考になれば嬉しいです!





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