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そんなのプライド以外に何がある/短編エッセイ


休職してから約1か月半経ちました。
自立神経失調症と抑うつによる適応障害の診断から1か月半です。

幸いにも私の場合は、主な原因ははっきりしていて、
かつ、抑うつレベルの際に休む選択をできる精神が残っていたから
だいぶ回復しています^^


ただし、まだ週5日毎日元気な状態ではなく、
薬も手放せない。
頭痛はのこったままで、ある駅に向かう電車に乗ると
立っているのがしんどくなってしまう事も多々あります。

なので回復傾向であっても復帰には今もいたってないのですが、、


ただ、回復してきて正常な思考が戻ってきてから
周りの声がよく届くようになりました。


同時に気づきました。
とんでもなく心配を皆にかけていることを。



田舎からの上京組の私のもとには、
「帰ってきなよ!!」という連絡が多々きます。

私なんて、、、、という思考に陥り、
孤独を勝手に感じていた私にとって温かく涙の出るような連絡です。
きっとこの連絡のおかげで私は回復している。

そう思っています。
それくらいに私は地元や前職のメンバーに恵まれています。
心の底からそう思います。


でも、その言葉に二つ返事はできません。

なぜ??

と聞かれてもそこに説明できるような理由はない。
でも私の直感が帰っていいの??って強くいってくるんです。

そして上京するとき〇〇年はこっちで経験を積もう。と
決めてきていたプライドのせいもあるかもしれません。笑


変なプライドなんて捨てて帰ってこい!
って周りには言われましたけどねw


それでも私はこんな状況になってもなお、
まだこっちで頑張りたいと思うから、ぼちぼちやろうと思います。



たくさんの選択肢がある世の中だからこそ、
丁寧に、でも直感を大事にしながら”自分”で選択し過ごしていきたい。
そう思います。

踏ん張る大切さも、逃げる大切さも私は知っている。


だから今、必要な選択を。


よし、明日は元気に過ごせられたらいいな。
いや、きっとそうなる。

明日はきっと良い日だ!


それでは皆様、おやすみなさい。

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