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心中複雑

年末年始休暇初日

家族で映画を観て来た

前作の時
「監督は、地球の環境問題とかをすごく気にしているのかなぁ、、、。」
などと勝手に思って観ていた

今作、前評判を聞いていて、観るのをためらっていたが、『みんなで観れば怖くない』の精神で行ってきた訳で、、、

映画館であんなに泣いたのは初めてかも知れない

泣いた理由も、『感動した』『感激して』『可哀想で』とかではなく、

『ツラくて、苦しくて』

だった、、、

『心中複雑』

この言葉が1番しっくりくる、映画の感想

観る人の想いはそれぞれで、あくまで私個人の感想

息子には
「やっぱりね」
と言われてしまったが、、、

それでも、
「観て良かった」
これも本当の気持ち

見る人によって、同じ景色でも感じ方がこんなにも違うのかという事が分かった

まぁ、新海監督の映画は相変わらずの映像美なので確かに『キレイ』に見えなくもなかったが、そこに住んでいた者として、素直に『キレイ』という言葉が受け入れられなかったのも事実

映画全体を通して映像美はスゴかった

結論、
『観たい人は観よう!』

当たり前だけどね、、、

『すずめの戸締まり』

なんとも言えない気持ちで映画館を後にした、、、

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