人間の愚かさは成長しても大して変わらない。と感じた話
どうも初めまして。
私、三途ながるると申します。
今日から急にこのnoteという場で(という言い回しが正しいのかすらあんまり分かっておりません何せ本当に3秒前くらいによーし書くぞと決めたもので)つらつらと文章を書いていこうと思っております。
前々からコラムニストやエッセイスト、中村うさぎやマツコデラックス、最近のお気に入りは妹尾ユウカ等に勝手に憧れと哀れみと敬愛を抱き、文章を書くことにとても興味があったのも事実ですがそれはまた別の機会に。
何よりのきっかけはここ、noteに大昔の知り合いを発見したからなのです。
たまに私は、自身の暇と頭の中の片隅〜の微かな記憶が急にリンクするとその時に思い浮かんだ人物のフルネームをググって検索する癖があるのです。(相当な暇人じゃないとやらないやつ)
んで、見つけてしまったのだ。
yukiyo⭐︎キラキラ女子を目指すOLの毎日がeveryday!!⭐︎』
(〜まんまだと苦情が入りそうなので脚色〜)
...…おお。ダセェ。率直な感想と懐かしい匂いが鼻を掠めた時のような、なんていうんでしょうおばあちゃんちの古めかしい昔良き香ばしいかほりを嗅いだ時みたいな謎の、ん...…ひさしぶりぃ。いつまでも変わらねぇなぁ。臭くて臭くて鼻を摘むほどではないがこの匂いを身体に染み込ませ纏いたくないね。って感じのアレ。
キラキラか…
そういえばなんだか彼女はその昔、サブカル女子なるものが流行っていた時はとてもとても人の目を気にしながら当時大流行りの〝ザ・個性派〟なもの(某きゃりー◯みゅぱみゅとか)を大好き愛してる!!と乗っかってみたり、個性派が好きと言いながらも、人に1ミリも、例え0.00000001mmも理解されないことはしたくない、ましてやダサいとか蔑まれる可能性有なんてもっての外!!
自分は個性派だと主張したいが、その理由は
個性派が今イケてるから!!なんか世間の一軍な気がするからああああ!!!
...…てな感じで、なんていうかあの時もマジで中身のないなんちゃってサブカルやってたよね。懐かしいねんで今はキラキラか…
今でいう〝キラキラしてる〟を必死に追いかけていた彼女。(そしてアニヲタであることは口が裂けてもリア友にも言っていなかったらしい。あの時代のアニヲタこそサブカル女子のカテゴライズだったと思うのだが。)
今も昔も、サブカルだとかキラキラだとかそんなジャンルとか自分の信念や軸とかどうでもよくて、ただただ自分には到底手の届かないような所謂〝スクールカースト上位〟みたいなところに必死で上り詰めようと、そしてその理由は多分自己肯定感の低さを、周りから見てキラキラしてると言われる自分になることで認めてもらい埋めてもらおうとする承認欲求的な何かの為に彼女は生きているのだなぁ。と、しみじみ思った。人間の愚かさは成長しても大して変わらない。ずっと終わらない崖登りを永遠繰り返しているような彼女も、うわぁ…と思いながらもどこかニヤニヤしながら嫌味にnoteの初投稿のネタにする私も。
こんな感じのひねたやつですがどうぞよしなに。