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自炊はなぜ難しいのか?

みなさん、こんにちは。

さっそくですが、私は自炊が苦手である。
一人暮らしを始めたのは4年前、30歳もとうに過ぎた頃だった。
会社では、料理しなさそ~ともっぱら評判だった。

屈辱・・・そんな風に思われていたとは。

いや、しかし事実だ。

少し言い訳じみるが、
毎朝8:45に始業し、分刻みで行われる会議に参加して、
17:45に定時を迎え、そこから自分の仕事に取り掛かるのが常で、
終わるのは、早くても19:30、遅ければ日付が変わるころまで仕事をしていた。

帰宅したころにはへとへとである。

私はお風呂に時間がかかるので、眠る2時間前までには、
お風呂に入らなければならない。

そうすると、料理している時間はとてもでないが捻出できない。

それでも自分なりに、いろいろと工夫してきた。



料理工夫の変遷

・自炊時代
・週末つくりおき時代
・自作の冷凍コンテナ時代
・冷凍宅配時代
・ホットクック活用時代
・外食+弁当+コンビニお手軽時代

しかし、すべて何かしら問題が発生し、挫折の嵐である

どうして自炊が難しいのか

くどいけれど、一応自分の名誉のためwに言っておくと
私は、料理ができないわけではない。

先月はこれらの料理を作ってみた

キンメダイの干物
梅干しとじゃこの和えごはん
トマトと卵の中華炒め
きゅうりの炒め物
からあげ
コロッケ(これはあげるだけの冷食)

自分でとてもおいしいと思うし、
他者からの評価も悪くない。

ただし、これらを作れるのは、体力と気力に余裕のあるときのみ。

私は、毎日自炊料理が食べたいのだ。


自炊が難しい理由を分解してみた。

1.自炊とは、何品も料理を並べなくてはならない
2.勤務の都合上、買い物は週1しかいけない
3.平日5日分の献立を考える週末がおっくう
4.食材の保管、有効な使いまわしがよくわからない
5.生活の時間を仕事に割きすぎている

ひとつずつ説明する。

1.自炊とは、何品も料理を並べなくてはならない

正確には、「と、思い込んでいる。」
私の母は、おそらく料理上手だ。
ながらく専業主婦であり、若い頃から家族6人分の食事を作り続けていた。
毎日3品以上は食卓に並ぶ。
食事とは、このように何皿もの料理が並ぶものであり、
何品もの食材を摂取するものである。

小さい頃からそう思ってきた。

小さい頃からの習慣は、自炊というもののイメージを大きく左右している。

2.勤務の都合上、買い物は週1しかいけない

スーパー?20時には閉まっています。
24時間営業?近所にはありません。
ネットスーパー 最終配達に間に合いません。
おまけにコロナで会社帰りに寄れるスーパーが閉店しました。

これはどう考えても週末にしかいけない。

3.平日5日分の献立を考える週末がおっくう

週1しかスーパーにいけないので、必然的に平日5日分の献立を
考えて買い物する必要がある。
私にはハードルが高い。
何度もやったことがあるが、連続3週が関の山である。

ちなみに母は、毎日スーパーへ行く。
その日の献立はその日に考える。
1日1献立考える派。
作り置きも衛生面が気になるからとしたことはない。

フルタイムで働く私には参考にならない。
つまり、ロールモデルがいない。

4.食材の保管、有効な使いまわしがよくわからない

1週間食材を持たせるのは、そもそも可能なのか。
冷蔵庫から発見されたしなびたほうれん草を横目に悲しい日々である。
週末野菜をきざんで冷凍していた時代もあったが、継続できず断念。
そもそも冷凍野菜を食べなれていないため、おいしく感じないのだ。


5.生活の時間を仕事に割きすぎている

まずは、ここが一番の問題!!
人生の何が重要なのかを考え、優先順位をつけられるようにしたい。

そんな私に救世主!?


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山口裕加さんは、世の中の自炊人口を増やしたいと活動されている。
「自炊レッスン」というものを行っているそうだ。

生活スタイルやニーズに合わせた無理のない食生活を応援してくれるらしい。

とてもいいと思う!
受けたい!!

また、個人ビジネスというのはこういうものか!というのもとても参考になる。

おわりに

この記事を読んで、すでにここをこうしたらいいのに!
とのアドバイスを自炊の先輩よりお待ちしております☆

おわり


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