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自分の才能や強みなんて分からないのが普通



こんばんはsarasaです!

最近、就活生に会って「自己分析苦手なんです」と言われ、
フリーランスを目指す人に会って「強みが分からないのでどうやって仕事にすればいいか分からないです」と言われました。

今日はそのことに対するわたしの価値観を書いていきます。


人は自分が得意なことは気付かない


なんでこの話をしたいかって、
わかんなくて当たり前やー!!って持論があるからなんです。


人は得意なことに自分ではなかなか気付かない。

得意なことは何気なく簡単にできてしまう事なので、それが他の人にとっては困難で難しいものだと分からないものです。


先の話でフリーランスになるのに「強みが何もない」と言ってきた人に、わたしは「自分で気づいてないだけだと思いますよ」って話をしました。


そうして話していくうちに
「仕事が事務だったので、それしか出来ないんです」って言われたんです。

そこでわたしは「じゃあ事務代行って仕事ならすぐ出来ませんか?」と。


すると「そんな仕事があったんですね!それならわたしにも出来そうです!」ってなって、無事自分の強みは何もない問題は解決されたんです。


それがやりたいかやりたくないかはその次の問題です。

自分には当たり前すぎて、必要とされることに気づかないものですよね。


自己分析とはなんなのか


就活生が自己分析をする目的は、大きく2つあります。
一つは「就活の軸を明確にするため」で、もう一つは「自分のことを分かりやすく伝えるため」です。

https://campus.doda.jp/career/self-analysis/000335.html

だそうです。

これって大人が人生の軸を見つけるのも大変なのに、社会に出たことのない学生の時にやるの苦行ですよね。


もちろんわたしも自己分析、大嫌いでした。


だから、今日わたしのした会話は
「絶対この仕事、こういうことだけはしたくない」を決めておけばいいと思う

という内容です。


やりたくないことの反対側に、やりたいことは隠れています。


そして、人間にはやりたくないけどやらなきゃいけないことが多いです。

それをいかにやらないで済むようにするかが大事だったりします。


だから自己分析はやりたくないことだけわかってれば、ほどほどでいいと思います。


自分が当たり前にできることを気づいて言葉にする訓練


それでも自分の強みや才能を分析したい、言語化したいと思うなら


自分が当たり前にできることに気づいて「〜する方法」と言葉に置き換えるといいと思います。


わたしが実際に行うセッションの中では、そこにたどり着きやすくなるワークも取り入れています。

その答えを見ると大体皆さん、「そうだったの〜」でも「納得」ってなります。


強みなんてない、得意なことなんてない
と思ってる人は気づいてないだけなので悲しまなくて大丈夫です!


苦手なことも正しいやり方が知らないだけだと思うので、
人間は意外と知らないまま生きているんだなあと思います。


わたし自身もまだまだ色んなことを研究してる途中です!

一緒に幸せになるために頑張っていきましょう!!




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