身長161.5cm（多分）

に7.0cmを足して歩く日々。

最近は、ヒールを履かない人も増えてきたなぁと感じる。
足が痛いし、歩きにくいし、浮腫むし。
履くのが大変だというのはよくわかる。

私も子どもが小さい頃は、太いヒールやヒールが低めの靴を履いていた。
急に走り出す子どもを追いかけなければいけないし、背が高くなると手がつなぎにくい。

しかし、もう息子たちも大きい。
私のヒールを履きたい熱、再熱。

ご存知だろうか。
83歳にしてピンヒールを履く女、デヴィ・スカルノ。

通称デヴィ夫人。

彼女は、10cm以下のヒールは履かないらしい。
すごい。
しかも、ヒールで走れる。
さらには、平均台も渡れる。

すごい。すごすぎる。

私は常々、パワフルな老人になりたいと思っている。
死ぬように老いていきたくない。

できないことが減り、やりたいことも減り、生きる楽しみも減るなんて、勿体無い生き方はしたくない。

そういう生き方を否定しているつもりはない。
のんびり生きるのもいいだろうな、とは思う。
色々ご事情もあるだろうな、とは思う。

ただ、私は、余生とかいらない。
人生は残さないし、酒も残さない。
生涯現役でぽっくり死にたい。

ということで、デヴィ夫人みたいになりたい。

太いヒールを卒業し、ピンヒールを購入。

8cm超のパンプスを履いたら、靴があっておらず歩けなかった。
仕方がないので、昼休みに靴屋に行き、7cmのヒールのパンプスを購入。

痛いが歩きやすい。

高いヒールで、気持ちも上がる。
目線も上がり、背も伸びる。

目線が上がりすぎて、下を見ておらず、側溝に速攻ハマるという悲しい結末。

そう、側溝に速攻が言いたかっただけ。
徐々に、ヒールの高さあげていきます。

めざせ10cm！！