ピンヒール

連載『オスカルな女たち』

《 孤独な闘い 》・・・14

「しかし、こんなに必要かね…?」
 ソファの前には細かく箱が並べられ、さらにその上に高さをそろえてお行儀よく乗せられたピンヒールやらハイヒールを見「店が出せるな」と皮肉る真実(まこと)。
「あら、玲(あきら)さんだってそのくらい持ってるでしょ」
 淹れたての紅茶を手に、突っ立ったままの真実に手渡し、自分はベッドに腰掛けた。
「そういうこと言ってんじゃない」
 確かに

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小説『オスカルな女たち』8

第 2 章 『 核 心 』・・・4

   《  赤い部屋  》

玲(あきら)は、コツコツとアスファルトを叩くハイヒールの音が好きだ。
だから、子育て中だろうと骨を折ろうと、8センチ以上のヒールを欠かさない。それは箸より重いものを持たせられたことのないお嬢様の自分から、自身の価値を認めようとしない父親に対する意地からなのか、物心ついた頃よりの玲のプライドとも言えるポリシーだった。
最も高いピンヒ

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ニートがルブタンについて考える

久々にテレビを見たら、マツコ会議で「ルブタン」の回でした。
キャバ嬢の成功の証の1つでもあり、女性の憧れの象徴の1つでもあるんだそう。確かに、私の同期も赤い靴底に憧れて「いつか履きたい」と言っていたのを思い出しました。

テレビの中では、ルブタンをコンセプトとしたBarが紹介されており、そこにはルブタンの愛用者が6人ほど集まっていました。マツコ達が驚いていたように、女性の愛用者の一部は自分で購入は

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【Kazaky】この世を去る、そんなのが日常茶飯事な某界隈【復活】

朝起きなければいけないときに、明け方まで起きて作業してる自分をアホだなと思いつつ、久しぶりに Kazakyの曲聴いてる。

 ひたすらよくないっすか?なんかこう、「LOVE」とかは個人的に落ち込んだときとかに聴いて元気出してる的な。

 あとこれはバレエやってる人にしか伝わらんだろうけど、たしかワガノワ(ロシアの名門バレエ学校)出身者もいることが最高に尊い。

 もう一つ印象に残ったのは、土居さん

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👠ヒールを履いて。背筋を伸ばして。

165㎝。
平均より高い、この身長が凄く嫌いだった。

女の子は小さい方がいい。
男性は小さい子の方が好み。
などこからか聞こえてきたそんな情報に苦しめられてきた。

高身長は一番のコンプレックスで、
猫背が私の癖だった。
ハイヒールが大好きだったけど、出番はいつもお部屋での一人ファッションショーの時だけ。

でも、あるとき、当たり前なことに気づいた。

小柄な可愛らしい女の子にどんなに憧れても、

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血だらけの靴下

1日2回、noteを更新するなんて、わたしの中のルールに反している。でも、どうしようもなく、書かなきゃいけないのだ。

久々にヒールを履いた。

もうハタチだし、すこし大人っぽい格好がしたかった。白いシャツワンピースに、ジーンズに、白い靴下。それから黄色い、かわいいヒールを履いた。フープのピアスをつけて、自分で作った黄色い飾りのついたリングをした。

帰り道の途中、すこし足が痛かったけど、靴を脱

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【夢】レースが大好き♡

こんばんは♡

今宵もこの時間がやってまいりました^^

 
夢をたくさん描けるこの時間が
なんとも至福の時です♡

 
 
 
まずはこちらをお読みください^^
 →人生を変えて豊かになりたい方必見♡

 
 
 
 
 
 
 
■レースが大好き♡■

ルブタン♡

ヒールは高すぎて歩くのは大変だけど
本当に足元が優雅で可愛いの♡

 
 
 
主役級なので
白Tシャツとダメージジーンズに合わ

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かかとの高さと癒やし

幸せな結婚式から一夜明けて、残ったのは足へのダメージ。
そう、靴擦れで、足はキズパワーパッドだらけです。笑

普段はスニーカーばかり。履いても3センチほどのパンプスがやっと。結婚式に参列するときだけは5センチほどあるヒールのある靴でがんばります。世の中には7センチとか10センチとかいうハイヒールもあるようですが、学生時代バスケをやっていて足首がグラグラの私は恐ろしくて履けません。足元が美しく見える

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職場みんなが恋してる? 第十話 不合理な靴と苦痛

J子とある駅前商店街に来ていた。アイスが食べたいのだと言う。

よく恋をすると綺麗になると言うが、あれは恋愛ホルモンが分泌されて肌やら髪やら綺麗になって…空腹感も恋愛も満たされて、痩せるらしいがJ子は明らかにその条件には当てはまっていなかった。

ベア『お腹も膨れたし、そろそろ…』と促すが

J子「まだまだ、あ!そうだ海に連れて行って下さい。」

海なんて🏖珍しくないだろうに…渋々ハンドルを握り

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北国で新しいパンプスを履く時にはひと手間加工が必要な件。

日曜日に外出しなきゃいけない用事があり、札幌駅へ。
風邪も8割がた治ってはきたけれど、やはり大事をとってタクシーを使いました。

雪道で渋滞していたので普段よりも300円くらい高かったんだけど、運転手さん(女性)が「混雑しているので少し高くなってしまうかもしれませんが大丈夫ですか?」と聞いてくれたり、ドアの開閉や車内の温度など細かいところも丁寧な対応で、終始気を遣ってくれたんです。

お金を払うと

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