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良い姿勢とは。

社会福祉協議会から依頼をいただき「正しい姿勢作りのための体操」
テーマに出張講座を開催しました。
肩凝りや腰痛の予防、転倒予防などとにかく健康づくりのためには
正しい姿勢が基本になります。
ということで、今回は姿勢作りのための体操を実施しました。

体がかたくなると各関節の動く範囲が狭くなり、
正しい姿勢をとることができません。まずはストレッチから開始し
各関節がしっかり動くようにしていきます。

壁を使って良い姿勢のポイントを確認

まずは骨盤をやわらかくするためのストレッチ。
前後左右にほぐしていきます。

左右に腰を動かすことで骨盤をストレッチ

次に首、肩まわり。まわすだけでなく前後左右にじっくり伸ばします。

肩甲骨を動かしていきます

その後は姿勢をキープするための筋トレです。
腹式呼吸やお尻上げ、四つ這いでの姿勢キープなど姿勢を保つために必要な体幹や骨盤周囲のトレーニングを実施していきます。

腹式呼吸(ドローイン)は重要な筋力トレーニングです

体幹トレーニング。
腹筋を意識しながら姿勢を保つ運動や、足を外側に動かす運動をしていきます。

姿勢を保ったまま膝を伸ばします
横に傾かないように

最後に歩く時の姿勢のポイントを確認。
歩くことは健康づくりの基本です。
その歩くという動作も意識をすることでより効果的な運動へと変わります。

①体の軸の作り方
②足の振り出し方
③腕振り

についてポイントを確認し実践していきました。

背伸びをして目線を高く!
腕をしっかり振る(引く)ことで足が自然に出ます

今回の正しい姿勢を見につけるためにはやはり継続!
継続することで少しずつでもプラスの変化を感じとっていただき
より健康的に過ごしていただければうれしく思います。


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