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ディスクの暗号化は空っぽな時に

チューサン階級の私は、某安売り日で外付けHDDを買ったのでR。
Macbook Air専用にしたいんで、HDDのフォーマットを実施
Macのディスクユーティリティは、分かりにくいというかUことを聞いてくれいない…
全然思ったようにフォーマットできないのでR。
結果としては使いたいパーティションとフォーマットを指定しておけばいいのNe。確かに初心者には常にパーティションを作成しておいてあげた方が、対象のディスクを使いに行った時に”あれ?ディスク壊れた?”ってならなくて済むからその方がいいのでRな。
だけど、一旦FATでフォーマットしてあるディスク領域を削除してからMacOS拡張ジャーナリングを追加というその他のOSでのおきまりの手順で考えちゃうA(C)は何度やっても名称未設定という名前のディスクを作り続けるのでR。酔っ払いが定期を探しているように同じところを何度も格闘すること15分、消去する時に新規ボリュームの名前とファイルシステムとサイズをあらかじめ指定するということに気づいたのでR。
ふぅ…A(C)だとろくに調べようとしないから無駄な時間がかかるのでR。
(嵐山光三郎先生風も疲れるのでここでやめる)

じゃあバックアップ取るとするかとTimemachineの設定を開始、”暗号化していない”状況で初回のバックアップを取った。待つこと2時間ぐらい80GBだったけどこんなにかかるのか…。
んで警告が出ててたんだよね、暗号化しなくて大丈夫か?みたいなポップアップで。最初はやらなくてもいいやぁとやらなかったけど、ふと考えると、本体のディスクが暗号化されているのにバックアップが暗号化されていないという変な状況はアンバランス、なのでやっぱりやっておくかねと暗号化を始めたら…
実容量80GBなのに10時間近くやり続けて5%ぐらいしか暗号化が済んでいない、ネットの情報だと放っておいてもいいとあるけど、暗号化中はずっとディスクを触り続けてるので精神衛生上もよろしくない。
ここで思い出したのだ似たようなことが以前もあった事を、その時はMacではなくWindowsだったけどね、日常使っているPCを暗号化する際に延々と暗号化しなくてはならなかったけど、まっさらなディスクを最初から暗号化すると同じ容量使っててもそんなに時間がかからなかった事を。
そこで、暗号化中のディスクを再度初期化して最初からやり直すことにした。もちろん初期化の際にはMac拡張ジャーナリングの暗号化を選択して。
初期化後、再度Timemachineを設定して実行したら、初回のバックアップタイムも暗号化以前とほぼ変わらずに終了しました。
めでたしめでたし

教訓
暗号化するなら空っぽの状態からすべし

「いいかボウズ。これだけは聞いておけ。」

「データ書く前にやれ!」

「相手が泣いて許しを乞おうが、容赦なく初期化しろ。」

「これが暗号化で生き延びる唯一の方法だ。」

参考:銀河鉄道999 第4話 『大盗賊アンタレス』 1978年(昭和53年)10月5日放送より

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