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映画レビュー① 「レ・ミゼラブル」 人生で一番感銘を受けた映画🌹

こんばんは。
先日、先人の教えの偉大さに触れたさとぴかぴばらです。

何かに躓いたとき、壁にぶち当たったときは、経験者の話を聞くことが一番ですね!もしくはその専門家にリサーチすることも有効かと思いました。

もやもやも晴れて、自分のやるべきことが明確になり、やる気が湧きました。


noteでFilmarksの貼り付けができるようになったとのことで、本日は映画レビューを行いたいと思います。

第一弾は、わたしの人生でも最も教訓としている映画を紹介します。

私がミュージカル映画にはまったきっかけの作品でもあります。
内容的にはシリアスなのに、ユーモアあり、音楽ありで面白おかしく楽しむことができる上に、教訓もあって、本当に私の人生のバイブルといっても過言ではありません。

特にすごいと思っているところは、登場人物それぞれにドラマがあり、何度観ても新たな気づきがある点です。
まさに噛めば噛むほど味がでてくる映画です。

この映画の教訓としている所は、主人公ジャンバルジャンの「許すことの偉大さ」と「父性愛」です。

ジャンバルジャンはパンを盗んだ罪で投獄されましたが、釈放後もジャベールという警察官に追われ続けます。

どんなに理不尽なことをされても「許すこと」って、すごく難しいことだと思うんです。相手の事を受け入れる寛大さがなければできないことだと思います。

しかし、そんな寛大さは、最も非暴力的で、最も優しく、相手を真人間に変えてしまうほどの力があるのだと思いました。

これは宗教的な側面も反映されているのだと思いますが、最後まで相手を許すことができたジャンバルジャンにすごく感銘を受けました。

また、フランス革命という激動の時代に、戦争で死にそうになったコゼットの最愛の相手を救った場面に衝撃を受けたことを覚えています。

これもコゼットを幸せにするためにとった選択で、コゼットへの愛がとても伝わってきて泣いてしまいました。

他にも見どころ満載の映画ではありますが、登場人物それぞれが他人を思いやる気持ちを秘めており、いろんな形の「」を知ることができる点が、名作である所以なのだと思います。

世界的にも名作として何十年も語り継がれており、何作品もリメイクされている映画なので、興味が湧いてきた方はぜひぜひ鑑賞してみてください。

きっと・・あなただけのに気づくことができるかもしれません。。

本日も最後まで読んでくださってありがとうございました。
それではまた明日~(^▽^)

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