信じていた人に裏切られた。
助けてくれると思っていた人が助けてくれなかった。
困った人を助けられなかった無力感。

過去の傷ついた経験から、いつの間にか人を信じられなくなっていませんか？

ちょっとしたことを人に頼めず、
「自分でやればいいや」
「自分でなんとかしなきゃ」
と思って、無理をする。

頼めなかったのは自分なのに、
「なんで、助けてくれなかったの？」
と相手に怒ってしまう。

自分でやればいいや、と思った時、
実は心の底に、
「これ以上、人を信じて傷付きたくない」
という恐れや悲しみがあるのかもしれません。

そう思っている自分を受け入れる。

周りを信じるのが怖い自分も、いていいよ。
そして、自分を信じられない自分も、いていい。

どんな自分も、どんな周りの人も、どんな環境も受け入れる。

受け入れてみる。

そうすると、緊張で張り詰めていた心が、すこしゆるみます。

「信じて、ゆるめる。」

人を信じれない時、つぶやいてみるとよさそうです。