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人と触れ合うとはどういうことか?

こんにちは。さとしです。
今日も何を書こうかと迷ってる間に時間が過ぎ去ってしまいそうなので、思いつくままに箇条書きで書いていくというスタイルを試してみたいと思います。

どこに行きつくのか、言葉にしてみるまで分からない。

言葉にしてみて、あっちにいったりこっちにいったり。
よかったらお付き合いください。

思いつくままに(前文)

・4月に出展する芸術祭へのプロボーザル資料出した。
・本当は12月中が締め切りだったけどすっかり忘れてしまっていた。
・僕は本当にいろんなことをよく忘れる。
・メモしても忘れる。どこに書いたか忘れる。
・人の話もすぐ忘れる。聞いたことはどっかに行ってしまう。
・でも一時記憶は結構ある。話を聞いてる最中は、その人が話してることを結構すみずみまで覚えていたりする。あと、全体的な構造というか、話を物語として記憶し理解している。なので、物語として「ここはどういうことだろう?」「なんでこういう行動を取ったんだろう?」というふうに僕の中で物語の空白になっているところが気になるので、そういう部分を質問しながら聞くことが多い。
・そういう僕の習性を見つけてくれた人がいて、その方にはとても感謝している。

聞くことについて


・傾聴についてとか、「聞く」ことについてのnoteを書きたいと思っている。
・人の話を聞ける人がたくさんいる社会の方が、みんなが幸せになれると思う。
・どうしたらもっと多くの人が幸せを感じられたり、生きがいを感じられたり、生まれてきてよかったなとか、生きててよかったとか思える社会になるだろうということをよく考える。
・生きづらくても、その生きづらさを語ることができるなら、人生はもっと喜びのあるものになるのではないか。
・そんな生きづらさについての語りを聞いてくれる人がもっと多かったら、この社会はもっといいものになるのではと思う。
・僕はそんな人の一人になりたいし、そんな人がもっと増えていくことに貢献できたらなと思っている。
・社会が失ってしまった、もしくは失いかけている生命的接触の回復について。
・もっとみんな人に触れたいのだ。
・でも触れてもらえない体験のしんどさに耐えられなくて、お互い近づくことをためらっている。ためらっている状態は普通になってしまった。
・触れてもらえないしんどさに耐えられず、違う形で自分を喜ばそうと綺麗な言葉を投げかけ合うことにやっきになっている。
・孤独を紛らわさせる耳障りのいい言葉が、その人を救っていることもあるのだろうか。対処療法としてはいいかもしれないけど、それこそが人生を生きることになってしまっていたら、死ぬまで孤独に対処するだけで終わってしまう。

人に触れるとはどういうことか?


・人に触れるとは何か?
・別にハグとか抱きしめるということではない。それはそれで嬉しい気持ちにもなるけど、心が触れ合ってこそのハグでしょ。
・心が触れ合う、存在が触れ合う。
・触れ合うから存在できる。存在とは触れ(振れ)のこと。
・触れ合うとは、振動しあうということ。お互いの振動を感じ合うということ。
・なぜ自分は振動しているのか。
・言葉は振動しているか。声は振動している(音声)。文字は振動していない。
・でも、文字からも振動することがある。心が震える文章というものがある。
・文字は、声を心の中に再生させる媒体としてものと、情報としてのものがある。
・情報は、バイブレーションを伝えない。
・バイブレーションは声の中にある。

「物語」という命の振動のこと


・物語も振動している。
・振動とは、ある中間点を中心に左右に振れ続けるということ。
・一点に定まらない。固定されていない。振れる。揺れ続ける。ゆらぎ。
・矛盾するもの。決められないこと。問うこと。
・あるものとあるものとの境界線を見つめる。見つめ続けるという眼差し。
・物語は、そのものの歩みを見つめ続けるという眼差し。
・ハッピーエンドもバッドエンドもなく、物語は語られ続ける。
・終わらない物語は、いつまでも僕らを振動させて続けてくれる。
・人を、定まらないものにしてくれるのが「物語」という振れ、メディア、媒体。
・生きづらさとは、触れられなさ、振れられなさ、揺れられない、固定させられる苦しさ、差別、偏見、ラベリング。
・自分の価値観だけ(偏見)で人を見ていては、その人との触れ合い(振れ合い)は起こらない。
・偏見は、その人の振動(命)を感じ取れない。
・振れ合いとは、命の振動を感じとること。
・あなたの振動をあなたは感じ取れているか?
・僕は僕の振動を言葉に乗せることができただろうか?


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