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いつも心の傍に

作家さんを関係なくいろいろと読みこんでいた学生時代を時期をのぞき、ついついいつも読みたくなる作家さんたちがいる。

吉本ばななさん

村上龍さん

山田詠美さん

無性に読みたくなるその時
自分が何に迷って何に詰まっているかなんとなくわかるようになってきた。


吉本ばななさんは、生活や生き方そのものに迷いや低迷感を感じている時に、その本をひらいて来たように思う。


“花のベッドでひるねして”

“海のふた”


村上龍さんは、本のテーマがハードだったり重いものが多いが、その先にほんの少し見える希望にむかって主人公が進んでいく。そんな本は仕事に行き詰まった時に読み進んできた。
基本的に男性が主人公なので、読んでいると私の中の男性性が優位になるのだろう。

“五分後の世界”

ヒュウガ・ウイルス 五分後の世界 Ⅱ

“希望の国のエクソダス”

“368Y Par4 第2打”


山田詠美さんは、エッセイ、小説ともに
私の中の素敵な格好のいい大人像とは?という問いに多大な影響を与えた。
学生のころ読んだ時は、小説にでてくる人たちや山田詠美さんが感じる格好のいい人たちみたいになりたいなぁと憧れていた。
そしてある程度年月が経った今でもその思いはかわらずに私の根底にありつづけている。

“フリーク・ショウ”

“無銭優雅”

“4 Unique Girls 特別なあなたへの招待状”

あとエッセイの熱血ポンちゃんシリーズも山田詠美さんの飾らない日常を綴っていて大好き。


生きていると何度か経験するなかなか抜けられない低迷期あなたは何をしますか?

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