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主人公の立場をかっさらう人

mamaは
自分が主役で
常に他人より輝いていたい人。

楽しいことも中心でいたい。
悲しいことや苦労したことも自分が主役。

わたしが昔
出産前に予定日より早く破水したとき
わたしの体の状態を気づかう前に
第一声が「おんなじだ!」だった。

mamaが出産した時
予定日より早く破水したらしいので
自分もそうだったアピールを懸命にしていた。
わたしは、それどころじゃなかったですよ。

mamaの知人、親戚が
親の介護にたずさわっている時は

私の時はこうだったのよ。
こんなに苦労したわよ。
私は、あの時もっとこうしたかった。

会話の相手の今の立場を気づかうより
自分の想いを語る語る。

話を聞いてあげるのではなく
過去の自分の体験談をしゃべるしゃべる。

わたしはそんなmamaを見た時
心の中で、またかと思う。

私アピール!が
とにかくすごいんだから。

会話の相手がもし孫でもそうなんだ。
相手が自分よりグーンと年下でも
主人公は譲らない。

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