BtoBマーケター

中小規模のBtoB事業会社でマーケティングに従事してきた業務経験をもとに「BtoBマー…

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中小規模のBtoB事業会社でマーケティングに従事してきた業務経験をもとに「BtoBマーケティングあるある」を、noteでまとめていきたいと思います! マーケティングに関連するサポートサービスも併せてご紹介しています! https://sbsmarketing.co.jp/

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ビジネスでもアカデミックでも使える!≪消費者&顧客に『刺さる』25の心理テクニック≫を販売開始!

■顧客や消費者の心理・行動メカニズムの理解=ビジネスの成功への近道!?商品やサービスを販売・拡販したいとき、どうしても『売り手目線』のメッセージを発信してしまいがちです。 その発信するメッセージの多くは『合理的』で『理論的』になりがちですが、消費者や顧客が商品やサービスを購入するときには、そういった合理的な判断だけでなく感情が動く『行動心理』が働くケースも多くあります。 人間は感情の生き物なので、顧客・消費者の心理・行動メカニズムを理解すれば、より効果的な販売施策・マーケ

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    • 結束力が強まる分、排他的になってしまう!?『内集団バイアス』

      『内集団バイアス』を解説したPDFデータを無料でプレゼント! お申込みは上の画像をクリック! 自分が所属する集団やその集団に属するメンバーを、それ以外の集団よりも高く評価し、好意的に感じるようになる『内集団バイアス』。 発生例や発生メカニズム、発生することで生じるデメリット、 弊害を防ぐ方法などについて解説しています。 ■『内集団バイアス』とは?『内集団バイアス』とは、自分が所属する集団(=内集団)やその集団に属するメンバーを、それ以外の集団(=外集団)よりも高く評価し、

      • 失敗しやすくなる or チャレンジ精神が高まる!?『希望的観測』

        『希望的観測』を解説したPDFデータを無料でプレゼント! お申込みは上の画像をクリック! 根拠や証拠が無いが自分にとって 好ましい結果・期待通りに物事が進行しようと考える『希望的観測』。 発生例や生じるデメリット、陥らないための対策や自身が陥った際の注意点などについて解説しています。 ■『希望的観測』とは?『希望的観測』とは、根拠や証拠が無いが自分にとって好ましい結果・期待通りに物事が進行しようと考える心理事象を指します。 根拠の無い自分の主張を、正しい推論だと都合の良

        • 拡販の起爆剤になる!?『ブーム』『流行』『バズる』現象

          『ブーム・流行・バズる現象』を解説したPDFデータを無料でプレゼント! お申込みは上の画像をクリック! 取り扱う商品・サービスがより売れる『起爆剤』として思い浮かぶ 『ブーム』や『流行』、『バズる』といった現象。 それぞれの意味と違い、発生する要因や近年ブームになった商品のブームの持続期間などについて解説しています。 ■取扱商品やサービスがより売れる『起爆剤』となる現象自身や自社が取り扱っている商品やサービスに「ブームが来て欲しい」「流行して欲しい」「バズって欲しい」と考

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        ビジネスでもアカデミックでも使える!≪消費者&顧客に『…

          「おとり」や「引き立て役」があると購入を後押ししやすくなる!?『デコイ効果』

          『デコイ効果』を解説したPDFデータを無料でプレゼント! お申込みは上の画像をクリック! あえて見劣りする第3の選択肢を『おとり』として提示することで、 消費者の意思決定をより誘導しやすくなる『デコイ効果(おとり効果)』。ビジネスシーンでの活用例や使用時の注意点などについて解説しています。 ■『デコイ効果(おとり効果)』とは?『デコイ効果(おとり効果)』とは、特定の商品・サービスを販売したい場合、その商品・サービスを基準にして「上のランクの商品・サービス」と「下のランク

          「おとり」や「引き立て役」があると購入を後押ししやすくなる!?『デコイ効果』

          気になる情報だけ取捨選択するようになる!?『カクテルパーティー効果』

          多くの情報の中から、自身が必要とする特定の情報を無意識に取捨選択するようになる『カクテルパーティー効果(選択的注意)』。 発生する仕組み(メカニズム)、効果によって発生する影響や活用するためのポイントなどについて解説しています。 ご希望の方は、上記画像のクリック先のメルマガフォームに「氏名」「会社名(もしくはフリーランスなど)」「メールアドレス」、「お問い合わせ内容」欄に『カクテルパーティー効果』ホワイトペーパー希望、と記載して送信をお願いします。 ■『カクテルパーティー

          気になる情報だけ取捨選択するようになる!?『カクテルパーティー効果』

          【マネジメント層が理解しておきたい】基本的な『3つの人事評価方法』とは!?

          経営者やマネジメント層の悩みの種になりがちな『人事評価制度』。 3つの評価システムの特徴とメリット・デメリット、 違いなどについて解説しています。 ■悩みの種になりがちな『人事評価制度』経営者やマネジメント層の多くは、従業員がモチベーションを維持して働き続ける職場にするために、どのような評価システムにすればよいか頭を悩ませています。 そもそも採用した従業員それぞれに経験や能力に違いがあるため、能力の向上や成果に基づいて評価をすると、どんなに頑張っても報われずにやる気を無く

          【マネジメント層が理解しておきたい】基本的な『3つの人事評価方法』とは!?

          『フォーム営業を受ける側』の「悩み」と『フォーム営業をする側』の「本音」

          『精度の高いフォーム営業』を解説&『フォーム営業』を対策する方法を まとめたPDFデータを無料でプレゼント! お申込みは上の画像をクリック! ■新規開拓の手法として定着しつつある『問い合わせフォーム営業』新規開拓の手法の一つとして注目されている『問い合わせフォーム営業』。 日本最大級のクラウドソーシングでも業務委託案件があるほど、現在ではポピュラーなアプローチ方法の一つになりつつあります。 この記事では、日々『問い合わせフォーム営業』を受けてわかった「特に注意したい営

          『フォーム営業を受ける側』の「悩み」と『フォーム営業をする側』の「本音」

          企業組織内の『ボタンの掛け違い』を解消できる!?『情緒的コミュニケーション』

          ■理屈が通る話をしているのにボタンの掛け違いが起こってしまう・・・部下に対して業務の指示をする、ミーティングの場で自身の提案を説明する時、疑問を持たれないようにロジカルに伝えても、なかなか指示が徹底されない、相手が納得せずコミュニケーションギャップが生じてしまう。。そんなことが起こることがありませんでしょうか? 特にビジネスの場では論理的なコミュニケーションスキルが重視されるため、ロジカルシンキングやロジカルなコミュニケーションを身に付けるための人事研修がよく行われます。

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          多くの消費者の購買意欲を高められる!?『No.1マーケティング』

          ■『No.1マーケティング』とは?『No.1マーケティング』とは、「1位」や「No.1」「ナンバーワン」という表現を用いて訴求力を高め、消費者の購買意欲を高める手法です。 戦略的手法と捉えると『ナンバーワン戦略』、心理作用的に捉えると『ナンバーワン効果』と表現できますが、ここでは、マーケティング手法として捉えて『No.1マーケティング』としています。 テレビCMや街頭広告、Web広告などで目にする「昨年度・売上ナンバーワン」や「累計販売数第1位」、「顧客満足度1位」や「

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          Afterコロナ・Withコロナでは真意が伝わりづらい!?『マガーク効果』

          ■「Afterコロナ」「Withコロナ」における日本の2つのトレンド新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが5類に移行された「Afterコロナ」・「Withコロナ」下において、流行期と比較するとさまざまな変化や特筆すべき現象が起こっています。 ◆テレワーク・リモートワークから「出社回帰」へ 日本においては、2020年1月15日に最初の感染者が確認された後、緊急事態宣言や自粛要請を受けて、企業は従業員の出社を制限しテレワークへの切り替え対応に追われることになりました。

          Afterコロナ・Withコロナでは真意が伝わりづらい!?『マガーク効果』

          「なぜ?」と思わせて注目が高まる!?『認知的不協和』

          ■『認知的不協和』とは?人は、何かの出来事に遭遇し、それが自分の考えていたことと異なっていると「何で?」と不快に感じます。 この事象を心理学では『認知的不協和』と呼んでいます。 つまり、自身の本音と実際の行動に矛盾が生じる時に不快感やストレスを感じる『認知的不協和』の状態に陥り、この不快感やストレスを軽減させるために(過去もしくは新しい)認知や行動を変化させます。 具体的には、価値ややりがいを見出したり、正当化するという変化を行うようになります。 日常の身近な例とし

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          会議やミーティングで反対意見を制して主導権を握れる!?『スティンザーの3原則』

          ■日本企業では社内会議やミーティングが多く時間も長い日本人・日本企業はよく「働きすぎ」と言われます。 最近では、『働き方改革』や『ワークライフバランス』の観点から、業務の生産性を上げて労働時間を減らそうとする動きがありますが、まだまだ実現性に乏しい企業が多いのが実状と言えます。 「働きすぎ」の原因はさまざまあると考えられますが、挙げられるのが「社内会議の多さ」「ミーティング時間の長さ」です。 ◆社内会議・ミーティングに費やす時間はどれくらい? 株式会社パーソル総合研

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          商談・交渉の『場』が成功の鍵を握る!?『ホーム効果』

          ■『ホーム効果』とは?『ホーム効果』とは、スポーツやビジネスシーンの商談などの交渉場所が「ホーム」であることによって、主導権を握り、相手よりも有利に物事を進められやすくなることを指します。 例えば、野球やサッカーなどの団体競技では、試合を行うスタジアムが「ホーム」なのか「アウェー」なのかが、勝敗結果に影響を与えると考えられています。 ちなみに、試合の主催側のチームの本拠地を「ホーム(Home)」、逆に遠征してきた相手チーム側からするとそのスタジアムを「アウェー・アウェイ

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          認識のズレが生じることで軋轢や問題が起こってしまう!?『ダニング=クルーガー効果』

          正しい自己評価ができずに、認識の歪みによって実際よりも自分を過大 or 過小評価してしまう『ダニング=クルーガー効果』。発生する原因や発生することで起きる悪影響、発生例と対処法について解説しています。 ご希望の方は、上記画像のクリック先のメルマガフォームに「氏名」「会社名(もしくはフリーランスなど)」「メールアドレス」、「お問い合わせ内容」欄に『ダニング=クルーガー効果』ホワイトペーパー希望、と記載して送信をお願いします。 ■『ダニング=クルーガー効果』とは?『ダニング=

          認識のズレが生じることで軋轢や問題が起こってしまう!?『ダニング=クルーガー効果』

          反発心を逆手にとって意思決定や行動を変化させる!?『心理的リアクタンス』

          ■『心理的リアクタンス』とは?せっかく宿題をやろうと思っていたのに「早くやりなさい」と言われて、やる気が失せてしまったというような経験、ありませんでしょうか?これは『心理的リアクタンス』によるものです。 心理的リアクタンスとは、自身の選択や行動の自由を制限される・奪われると、自由を得ようと反発することです。 人間は、本来持っている選択や行動の自由を他者に脅かされた時、その自由を回復しようとして抵抗心や反発感情が生じるようになります。 「リアクタンス」の語源は、抵抗や反

          反発心を逆手にとって意思決定や行動を変化させる!?『心理的リアクタンス』