見出し画像

AMAZONで見つけた『2001年宇宙の旅』のなかなかとんでもない(と私は思う)アートグッズのこと

※Amazonへのリンクには私のnote収益目的のアフィリエイトを貼っております。あらかじめご了承ください。


いや、迷いもなく言えることとして、私は『2001年宇宙の旅』が大好きですよ。好きというか、もう、とんでもない映画だと思ってますし、映画の中の映画だと思っています。

「懐疑的ながらも、どこかで、スピリチュアルっぽい話をするのも好きな私」にとって、ああいう、「ちゃんと科学考証に則ったSFなのに、どこか、神秘主義的なテーマも入っている」ものは、普段は話しにくい「そういうテーマ」を他人と語は時のきっかけにしやすいという点もあるw。だってあれほど「神秘」とか「不可思議」とか「人間の常識を超えた世界への憧れ」とかを扱っているのに、オカルトっぽさが薄い表現というのは珍しい・・・というか、他に見たことがない。一歩間違えたら「宗教映画」になりそうなトンデモ表現なのに、ちゃんとSFになっているから、「宗教」の臭みがしない。映像的には宗教映画と間違われるくらいの精神を揺さぶる超越映像ばかりなのにね。表現として、本当に凄い。

とはいえ、『2001年』がぶっ飛んだ怖いところもある映画ともやはり思っているので、あんまりあの映画にのめり込みすぎている人がいたら、それはそれで、ちょっと怖いとも思う。

そんなことを思っていたある日、AMAZONでこんなものを見つけた。

これは凄い!『2001年宇宙の旅』の巨大アートワーク!広告写真を見ると、「寝室やリビングルームに飾りましょう!」というレイアウト例が乗っていたのですが、

皆さん、どうですか?この巨大なアートポスター、自宅の寝室に飾る勇気ありますか?私には、ないですねw

寝室にこんなものが毎日ドンと貼ってあったら、ぜったい、老人と化して食事をしている未来の自分に鉢合わせしたり、生まれ変わって宇宙空間を漂っていたり、とんでもないビジョンが見えてきちゃうに決まっているじゃないですかw。それはそれで面白い?たぶん、現代社会で自分一人だけがそんな高次の意識に覚醒しちゃうのは不幸と予測しますぜ・・・なぜなら、それは狂気と見分けがつかないですからね・・・。

それに、「凄いビジョン」が見たくなったら、部屋の中にアートを飾るより、『2001年宇宙の旅』のDVDをヘッドフォンで鑑賞するほうが早いっす。それで十分、自分の中の偏狭なナニモノカは、毎回、ふっとびますから。

「夢見」とか「不思議体験」をテーマとする私にとって、この映画は、ハードSFなのに、やけに相性がいい作品であるとは、申し述べさせてください!


子供の時の私を夜な夜な悩ませてくれた、、、しかし、今は大事な「自分の精神世界の仲間達」となった、夢日記の登場キャラクター達と一緒に、日々、文章の腕、イラストの腕を磨いていきます!ちょっと特異な気質を持ってるらしい私の人生経験が、誰かの人生の励みや参考になれば嬉しいです!