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キッズシナリオ〜子どもの『考える』きっかけを考える

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子どもたちの想像力と表現力を豊かにするための取り組み『キッズシナリオ』についてのマガジンです。創作のヒントにもしてもらえるかと思います。物語を書くのが好きなお子さんをお待ちの親御… もっと読む
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記事一覧

14歳向けの新刊に挑戦中!そして、ただいま迷走中!!

2024年も何卒よろしくお願いします。 シナリオ・センターのあらいです。 2024年のスタートダ…

箱書&ブレストを使いこなす子どもたち

シナリオ・センターでは、『一億総シナリオライター化』という創設者新井一の理念を形にすべく…

子どもの想像力を奪わないためにしていること

シナリオ・センターのあらいです。 シナリオ・センターでは、子ども向けのシナリオ教室『考え…

自作の動画を発表し合う小学生たち。初の試み『キッズシナリオ 子ども動画祭』

3月2日『キッズシナリオ 子ども動画祭』なるものを開催しました。 なんだそりゃ?と思うかもし…

走りながら考える。そのために、止まる。『考える部屋』つくり中

2021年の6月に初開講した子ども向けオンライン講座『考える部屋』。やりながらの手応えととも…

子どもたちと一緒に考えた『主役』の描き方

昨年の6月から隔週で、子どもたちと一緒に物語作りをしているシナリオ・センターのあらいです…

シナリオっていうMagic Busにキッズを乗せて、The kids are alright!になるサービスかんがえ中

シナリオ・センターは、小学校や中学校にいって、「物語を作るのっておもしろいんだぜぇ~」って、シナリオの書き方を伝えるキッズシナリオという活動をしています。 一見、ステキでしょ?でも、根っこにはイライラがあります。 キッズシナリオは、2010年から外部への出前授業という形で実施してきました。のべ4000名くらい。そこそこ頑張ってます。 でも、今年2021年を機にシナリオ・センター内でもやろうかな、と思っています。 キッズシナリオは苛立ちから始まりましたぼくの場合ですが、何か

『平成狸合戦ぽんぽこ』のたぬきがウカれたのと同じような状態になる教室

小学校や中学校での出前授業を10年以上やってきて、ある法則に気づきました。 子どもを子ども…

子どもたちは、ただただ楽しむだけでいい

シナリオ・センターは、51年目を迎えます。次の目標はもちろん100年。日本中の『想像力・創造…

感想をことばにできるって、すごいこと

感想を自分のことばにするって、けっこう難しい。でも、自分との比較で語らなくなると、レベル…

小4の知性と野性に、メロメロな話

ここ最近、キッズシナリオで出前授業に行くたびに、小4のおもしろさに身悶えしております。 小…

「もしかして」と「もしも」で夏休みの自由研究をやってみる

夏休みの自由研究。その響きだけで、セミの声が聴こえてきそうです。noteにもお題が出ています…

妄想しまくる小学生と、ヘラヘラするおじさん。子ども向け授業で大切にしてること

毎年、地元の小学校でシナリオを書いてもらう出前授業を実施してます。 ぼくが思うこの授業の…

再生

感想文の書き方 どくしょきらい、作文にがてなキッズ向け配信

8/11(火)11:30からyoutubeライブ配信にて、『どくしょかんそう文をぶっとばせ!』を開催します。 本を読むのが嫌い、 感想文が苦手、 という(かつての自分のような)お子さんのために、「どくしょかんそう文をぶっとばせ!」と題して、シナリオ・センターの新井が、どくしょかんそう文が書けるようになる方法を解説します。 シナリオの技術を使って、作者がどこに何を書いているかを解説し、自分の感想も整理できるようになる方法をお伝えします! 8月中はアーカイブにも残しますので、宿題で困っているお子さんをお持ちの親御さんのみなさん、是非ごらんくださいませ。 シナリオ・センターとは…… 1970年に優秀なシナリオライター・脚本家、プロデューサー、ディレクターの養成を目的に、新井一が創立。ジェームス三木さん、内館牧子さん、岡田惠和さんなど600名以上の脚本家、小説家を輩出するの学校です。 参考ブログ https://www.scenario.co.jp/online/24637