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理解することと許すことは違う 発達障害と家族  

ADHDの親と暮らしてきた私は

嘘をついて人のせいにする、約束を破る、
学校の行事には必ず遅刻する、お弁当を忘れる、
子どもを置いて帰ってしまう、怒るだけで褒めない
無くしものを子どものせいにする
絶対に自分は悪くないと主張する
子どもが怪我をしているのに平然と世間話をする

といった親の行動を見て来ました。

親は発達障害だから仕方ない
理解はしています。

でも理解できるからと言って許さなければならない訳ではないです。

障害を理解する努力は必要かもしれない
でもその症状や障害によって自分が嫌な思いをしたり
不満を溜めていたりしませんか?

自分の感情は自分のもの
認めていいものです。

理解はしているけど、許せない
そういう行為は障害があってもなくても
存在します。

許さなくていいんです。

理解はしている
だけど許せない

そんなことありませんか?

発達障害の人は自分でも自分が何をしているのか
わかっていないことがある

定型発達の人のほうが理解しているときもある


だからといって自分の感情を犠牲にするのは
何か違うと思います。

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