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元ダーツのプロがSEになり欝を発症するまで#16 ~通院費との戦いと3年間の意味~

おはようございます、クラひろです。

目次


今日の近況


昨日は、何をするにしてもまったくやる気がおきず、
noteを更新することもできず、1日が終わってしまいました。

食事を取ることも出来なかったので、今日は流石に何か食べないと、と思います。

家から出たり、人と話すだけで緊張して汗をかいてしまう現状で、
社会に復帰することが果たして出来るのか、私はいつになったら社会復帰できるのか
そんなことばかりを考えてしまう毎日です。

お金が無く、今週は心療内科にもいけないので
実家に連絡し、生活費をもらう必要があるな、と思いながら
社会人にもなってそんなことをしていいのかと葛藤して
どうしてこんなつらい環境になってしまったのかと、そればかりが頭の中で回っています。

今は、家から出ることを諦め、病気と闘うことを
しっかりと決意し、明日からも一生懸命自分に出来ることをやっていこうと思います。

下記から本編に入ります

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元ダーツのプロが退職の意思を部長に告げ、最後の面談を実施するまで


前回のnote(https://note.mu/se_tandk_09/n/nd0455e744f53)では、自身が本音で話しているにもかかわらず、その意思が伝わらないところまで書きました。

おそらく最後の面談になるであろう金曜日、その面談には
およそ1万人近くの統括をしているであろう本部長が参りました。

本部長も、私が本気で退職を決意しているのではなく、冗談で言っているだけで、引き止めることが可能であろう、と思っていたようです。

今まで何度も聞いた、

今やめてどうするの
あと3年は頑張ろうよ
次の会社で通用するの?

という話を一時間半ほどされました。

私の意思は固かったので、ただひたすら
私は、次の会社で技術開発をし、実力の向上に努めたい。という意見を
発信し続けました。

これまで、三回の面談を実施していただき、誠に申し訳ないが、
私は私の意思を貫きたい、と伝えました。

これほど引き止めていただけたのは、私に可能性を感じてくださっていたからなのかな、と
今となっては思います。
とても評価されていたのだな。と思います。

ですが、私は私のことしか考えられません


会社は大事です。
私の立場や身分の保証や、保険の手続き、税金の処理
さまざまなことで私のことを守ってくださいます。

それを捨て置いてでも、私は自身の知識、技術の向上にしか頭が向かなかったのです。

1時間半の会議の結果、らちが明かないことを悟った本部長は
最後に私に名刺を渡し、何かあったら連絡しなさいと言ってくださいました。

建前なのか人情なのかわかりませんが
その瞬間だけは、信頼していい人なのかもしれないなと思った記憶があります。

これらの経緯を持って、サポートデスクの現場、そして当時の会社から退職いたしました。

今回はここまで、次回に続きます。

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