望戸

ツイッターに垂れ流しているニチアサ系感想の備忘ログ+鑑賞した映画の記録など。

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マガジン

  • 【感想】仮面ライダーファイズ

    \standing by.../ガラケーの申し子・ファイズを令和に初めて走る記録。ツイッターから引っ越し試験運用中です。

  • 映画感想文、あるいは雑記

    劇場で見たものも配信で見たものもとりあえずまとめて突っ込んでおくところ。

  • 【感想】仮面ライダー響鬼

    平ラ最後の初見。マジョーラカラーに魅了されつつ穏やかな日々を眺めています。

  • 【感想】超力戦隊オーレンジャー

    \オーレ!/ EDの桃がかわいくてにっこりしてしまうのであった。

  • 【感想】牙狼<GARO>

    \急げ。お前の救けを待つ者がいる/黄金の馬に颯爽と跨がる黄金の騎士、格好良すぎでは???

最近の記事

【555】第9話~第11話

第9話「社長登場」  後ほど見直したらスマートレディのお衣装もそこまで濃い青ではなかったが、それにしても真理の衣装との濃淡差は意図的なもののように思える。 第10話「謎のライダー」  やはり戦いは交通安全でないとな……。 第11話「謎のベルト」  先日念願かなってとうとう実際にモンキーズランチを飲むことが出来たのだが、チョコバナナみたいで大層甘く美味しいカクテルであった。琢磨君の性格が垣間見えるような気持ち。

    • 【バトルフィーバーJ】41〜42話

       いつものように呟こうとしたらたまたま不具合で投稿できなかったものをサルベージして手直し。 第41話「爆破寸前の大逆転」  たまたま強盗に出くわしたために人質にされてしまったマサル。彼を助けたのは足柄星からやってきたというからくり人形型の宇宙人・金太郎である。マサルと金太郎は友達になったが、その瞬間、エゴスの基地でコンピュータが激しく乱れだす。金太郎の正体はエゴスのカラクリ怪人であり、すべてはバトルフィーバー隊を落とし入れるための罠であったのだ。 「友達」という言葉に誤作

      • 【響鬼】第9話~第12話(明日夢入学編)

        九之巻「蠢く邪心」  春眠目覚まし時計を覚えず。ダブルデートもといいつものメンツでの映画鑑賞の予定を、すっかり寝過ごしてしまう明日夢である。受験まで張りつめていた気持ちがどっと緩んでいるような様子だ。特に年明けからこのかた、新しい出会いだなんだと色々あったし、ここらでひとつ休憩したくなるのも理解できるところ。といっても、約束を忘れて連絡もなしにドタキャンするのはシンプルに過失である。間に合わないと分かりつつもあわてて家を飛び出す明日夢、悪気はなくて本当にうっかりしてしまっ

        • 【オーレンジャー】第43話~第44話

          第43話「切り札は七変化」  男装女装入り乱れたオーレンジャー諸氏。バラノイアを欺くにはこれくらい大胆にやらなければ、という意気込みが伝わってくる意欲作である。誰のコーディネートプランなのかしら……セルフかな……。  かつてバッカスフンドが自分の作ったマシン獣に「妻」「息子」という役割を与えたことにより、バラノイア帝国には本来存在しなかった「家族」の概念が生まれた。ブルドントは生まれた時から「家族」の一員である。  バッカスフンド存命の折には、ブルドントはむしろ人間の持

        【555】第9話~第11話

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        • 【感想】仮面ライダーファイズ
          10本
        • 映画感想文、あるいは雑記
          22本
        • 【感想】仮面ライダー響鬼
          2本
        • 【感想】超力戦隊オーレンジャー
          12本
        • 【感想】牙狼<GARO>
          22本
        • 【感想】侍戦隊シンケンジャー
          13本

        記事

          【響鬼】第1話~第8話(明日夢受験編)

           初めて見た仮面ライダーは『カブト』だった。 『響鬼』にハマっていた友人の影響を受け、その後番組である『カブト』を何気なく見始めて、片手に豆腐を乗せた作務衣の青年に一瞬で心を奪われたのであった。外装をパージした後のスタイリッシュな立ち姿や、力みをあまり感じさせないような回し蹴りも非常に格好良く、初心者が沼に落ちるには十分すぎる教材であった。  それ以降、波はあれどもほぼ継続的に現在まで「ライダー」を追い続けてきた。現行作品はもちろんのこと、お金や時間をある程度自由にできるよう

          【響鬼】第1話~第8話(明日夢受験編)

          【感想まとめ】GARO ハガネを継ぐ者

          「GARO ハガネを継ぐ者」を見た。  道外流牙が前面に押し出されたキービジュアルから予想していた展開とはちょっと異なり、どちらかというと若い未熟な騎士をメンターとして流牙が導いていくようなお話であった。黄金騎士の堂々たる貫禄と、それに甘えぬ一本筋の通った礼儀正しさが清々しい。さらなる強さを求めて他の騎士に教えを乞う貪欲さも、自分の名声に胡坐をかかない流牙の性格が真っすぐに反映されていて嬉しくなってしまう。  以下各話感想。 第一話「創(はじまり)」  サブタイトルの「創

          【感想まとめ】GARO ハガネを継ぐ者

          【シンケンジャー】第44話~第49話(完)

          第四十四幕「志葉家十八代目当主」 第四十五幕「影武者」 第四十六幕「激突大勝負」 第四十七幕「絆」 第四十八話「最後大決戦」 最終幕「侍戦隊永遠」  流ノ介にはじまり流ノ介に終わる。というわけで、確かな時間を踏み固めながら歩み続けた49話でした。面白かった~!

          【シンケンジャー】第44話~第49話(完)

          【感想】バトルフィーバーJ 第33話

          『バトルフィーバーJ』33話「コサック愛に死す」を見た。 謙作、凶弾に倒れる  今回の御子・イーグル怪人や、強奪された設計図によるドリルミサイルなど、その死に際にはほとんど関与していない。サロメ率いるカットマンたちが乱射しているのは、日ごろから所持しているただの銃器である。生身の体で少女マユミを守るため、白石謙作は孤独な戦いを迫られる。  マユミを人質に取られた彼は、ちらりと目だけを動かして進路を確認し、勢いよく身を翻すとおもむろに橋から身を躍らせる。狼狽えたカットマン

          【感想】バトルフィーバーJ 第33話

          【タイムレンジャー】第25話〜第30話

          Case File.25「途切れた信頼」 Case File.26「信頼の秒読み」 Case File.27「小さな故郷」 Case File.28「再会の時」 Case File.29「炎の新戦士」 Case File.30「届け 炎の叫び」 ↑流石に大外れで恥ずかしいのだが記録として残しておく……。

          【タイムレンジャー】第25話〜第30話

          【555】第1話〜第8話

          第1話「旅の始まり」 第2話「ベルトの力」 ×龍騎 → ○ファイズ なぜこんな間違いを(伏線)  多分島田さんのことを考えていたので間違えたのであろう>1ツイ目 第3話「王の眠り」  電子パッド、流行っていたなあ……。往時の最新鋭デジタルガジェットという印象。 第4話「おれの名前」  敵味方の意図的な混線は、本作の大切なアイデアなのではないかとも思う。見た目だけの立ち位置が正しいとは限らず、そもそもその正しさだって本当に自分が納得して判断しているのかどうか。

          【555】第1話〜第8話

          【オーレンジャー】第39話~第42話

          第39話「皇子決闘に死す」  バッカスフンドの崩御から100日を迎えるにあたり、ボンバー・ザ・グレートとブルドントは一騎打ちにより皇位を争うこととなる。無論、温室育ちのブルドントと歴戦のボンバー・ザ・グレートではろくな勝負になるはずもなく、ボンバー・ザ・グレートがあっという間に圧勝する。  赤い血が流れず、パーツが外れても再度くっつけることができる鋼のボディ。マシンであるがゆえに映像はそこまでグロテスクにはならないが、愛すべき小悪党であったブルドントの首がむなしく転がるの

          【オーレンジャー】第39話~第42話

          【シンケンジャー】第40話〜第43話

          第四十幕「御大将出陣」  ドウコクは薄雪=薄皮太夫を愛している。自らの辛苦を厭わず太夫を助け、文字通り身を削って彼女の大切な三味を直してやった行動からも、それは紛れもないことである。  だが、外道である彼の「愛」は、人間が同じ人間に抱くような(あるいははぐれ外道がはぐれ外道に抱くような)それとは趣を異にしている。薄雪が新左からの愛を求めたように、人間はしばしば愛に愛を求めがちである。だが、ドウコクは新左を思って爪弾かれる太夫の三味をことさらに好み、彼女にドウコク自身を愛さ

          【シンケンジャー】第40話〜第43話

          【ディケイド】8〜9話@ブレイドの世界

           龍騎の世界から移動した士たちがやってきたのは、士がBOARD社員食堂のチーフコックとして君臨している世界である。ダンディなギャレン、気弱なレンゲル、そして無鉄砲なブレイドの3人が職業仮面ライダーとしてアンデッドを狩っているが、実績を挙げられないブレイド=カズマは上司のおぼえもめでたくない。トランプのようにきっちり序列付けられた社内でとうとう最下層まで落ちたカズマは、士の指揮のもと食堂の手伝いをすることになる。戦場のようなランチタイムの厨房で、最初こそふてくされていたものの、

          【ディケイド】8〜9話@ブレイドの世界

          【感想】劇場版仮面ライダー剣 MISSING ACE

           配信で『劇場版仮面ライダー剣 MISSING ACE』を見た。  剣崎が最後の一人のアンデッド・始を封印し、無事にバトルファイトが終了していた世界線のお話である。『龍騎』のとき同様、エンディングの先取りといったところだろうか。冒頭、息をするだけで溺れてしまいそうな雨の中、ジョーカーとブレイドは剣を交えている。一騎打ちに勝利し、ジョーカーを封印する剣崎の額や腕からは赤い血がしたたり落ちる。まるで、彼が緑の血を流したTV最終回との対比のようにも見える。完全なる分岐、ifの世界と

          【感想】劇場版仮面ライダー剣 MISSING ACE

          【剣】第45~49話(完)

           だいぶ間が空いてしまいました。さくさくまとめる。 第45話  アンデッドたちの存在すべてがカードに封印されているわけだから、やはりカードが失われればそこに閉じ込められたアンデッドも失われてしまうのかも。種族自体が滅びるわけではないとは思うが、次なるバトルファイトが開催されても代表となるアンデッドがいなければ出場権は与えられないのかも、などと妄想する。  直後に見た『オーレンジャー』第44話ではオーブルーが残高3982円の通帳を握り締めて登場したが、それよりも儚い残高。

          【剣】第45~49話(完)

          【タイムレンジャー】第23話~第24話

          Case File.23「ビートアップ」  今回は夏祭りの運営を請け負った竜也とトゥモローリサーチ。自分の手で取ってきた仕事を成功させるべく、大張り切りの竜也である。そのせいで(知らなかったとはいえ)後先考えずにエネルギー窃盗犯・ウーゴに斬りかかり、自分もダメージを負った上に、ウーゴが大爆発を引き起こしかねないトリガーまで引いてしまった。さらに、自力でつかんだ仕事だと思っていた今回の夏祭り運営が、実は父親の息のかかったものだったと知り、これはいくらポジティブな竜也であって

          【タイムレンジャー】第23話~第24話