見出し画像

4月の筋トレはガンガン燃やす!

気づけばもう4月ですね。

年始から筋トレを始めた人であれば、筋トレを始めて3ヶ月が経過しました。

筋トレが習慣化するまでに必要な時間は大体3ヶ月と言われています。

つまり、4月まで継続できた人は習慣化の壁を一つ超えたことに。

ですが、これで安心してはいけません。

なりたい体に向けて筋トレを成功させるためには、4月からアプローチ方法を変えていく必要があります。

筋トレ4ヶ月目の取り組み方をご紹介します。

イメージは焚き火

抽象的な表現になってしまいますが、筋トレは焚き火のようなものだと思ってください。

最初は火(習慣)が弱く、消えないように大切に守りながら育てていました。

いきなり大きな薪(トレーニング)をくべてしまうと火は消えてしまいます。

乾燥した細い小枝などを焚べながら、少しずつ火を育てていきます。

3ヶ月もすると火(習慣)はだいぶ育ち、多少風が吹いても消えなくなりました。

「燃え盛っている」というわけではないですが、ちょっと太めの薪をくべながらいよいよ焚き火が楽しめるとう状態です。

なのでここからの筋トレは、

「なんとか習慣にしよう」
「絶対に無理はせずに少しの筋トレを継続していこう」
という状態から、

「なりたい姿に向けてどんどん筋トレをしよう!」
という状態になります。

なりたい姿を思い出す

「どんどん筋トレしよう!」といいましたが、その上で一番大切なことは、

「なりたい姿を思い出す」

ということです。

「ちょっとやそっとじゃ火は消えない」という4月ですが、怖い中弛みの時期でもあります。

「3ヶ月継続できた!」と安心して筋トレが疎かになってしまう可能性もあるのです。

なので、自分のなりたい姿を思い出して「こんな姿になりたいから今月も頑張って筋トレをしよう!」と思うことが大切なのです。

トレーニングの強度を上げる

なりたい姿を思い出した上で、トレーニングの強度は積極的に上げていきましょう。これまで5分〜10分だった筋トレは15分、20分と増やしていきましょう。

初心者向けのメニューをやっているのであれば中級者向けに切り替えていきましょう。

3ヶ月継続すれば多少なりとも筋力もついてきましたし、筋トレに対する耐性がついています。

トレーニングの強度を上げて体を作り上げましょう。

無理はしない

とはいえ、無理は禁物です。

あまりにも大きな薪(トレーニング)を焚べてしまうと火は消えてしまいます。

そのため「これ辛すぎる」「このトレーニングをやるのは嫌だな」と思ったら、思い切って強度を下げてしまいましょう。

いつでも限界に挑む必要はありません。

4ヶ月目になっても、筋トレは継続した人の勝ちということは変わらないのです。

さらにいうと、4月は新生活も始まるので、筋トレをするのが難しい時期でもあります。

強度をあげつつ「どうしたら継続できるか?」という視点は常に保つようにしましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?