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『今日6月8日は世界海洋デー②』

障がい者の就労支援事業所「シンワークス泉佐野」の利用者でライターの静野沙奈巳さんが、昨年に引き続き世界海洋デーについてのコラムを執筆してくれました。 結構なボリュームになっていますが、読んでいただけましたら嬉しいです。 #世界海洋デー #静野沙奈巳 #海洋環境と海洋生物の保護 #シンワークス泉佐野

    • 『来季こそはリーグ優勝からの日本一を』

      愛してやまない阪神タイガースがクライマックスシリーズのファイナルステージであっけなく敗退。 負け惜しみではなく、クライマックスシリーズには前々から大反対の立場なんですが、誰がどのように考え出したのか、現状そういうルールの元にプロ野球が成り立っている以上、出場の際は応援せざるを得ません。 だって、半年以上全力で闘い抜いてリーグ優勝したチームに無理やりケチをつけるゲスイベント。 もし仮に、タイガースが今回のクライマックスシリーズを勝ち上がり、日本シリーズを制覇したとすると、

      • 『子どもは宝物』

        ダイヤモンドのごとく目をキラキラさせる子ども。 そんな子どもたちって、まるで宝石のようですね。 これからの未来にいっぱいの希望を彼らには残していきたいです。 そのためには私たち大人は何ができるか、何をすべきか、国や民族に拘らずに熟考、且つ、速やかに実行していかなければなりません。 悲鳴をあげ続けている地球の環境をどうするのか、世界には飢えや内戦に絶望している子どもたちが数多く存在する事実を認識し、どう解決するのか。 そして、常々言っていることですが、国をあげて地域ぐ

        • 『7月10日は参議院選挙 障害者政策の観点から投票先を選んでみる』

          ひきこもりのサポートをメインとした障がい者の就労支援事業所「シンワークス泉佐野」の利用者でライターのおなじみ静野沙奈巳さんが、この度の参議院議員通常選挙について当事者目線から記事を作成してくれました。 私も障がい福祉サービス業に携わって十年近くが経過しますが、こういった障がい者のスタンスで選挙を捉えた内容は、選挙制度の仕組みも含めて大いに勉強になりました。 相当な長文になっていますのでどうかとも思いましたが、分割せず一気に投稿します。 読んでいただいたご意見やご感想をい

        『今日6月8日は世界海洋デー②』

          『これでいいのだ』

          昔、アフリカの国にバカパという王がいた。 その王様はボンノパという家臣を信頼して、どこに行くのも連れていった。 ボンノパは何が起きても動じず、いつも「これでいいのだ」とつぶやいた。 バカパ王はその言葉が好きだった。 ある日、王様は手に怪我をした。 そばにいたボンノパは「これでいいのだ」とつぶやいた。 しかし、この時ばかりはバカパ王は激怒し、ボンノパを牢屋に入れた。 数日後、狩に出たバカパ王は森の部族に捕まってしまった。 その部族は儀式で、火炙りにする生贄と

          『これでいいのだ』

          『命と幸せ』

          今から5年前の投稿なんですが、よかったらご覧ください。 <私も今年満55歳になります。 もうそろそろ初老の域です(苦笑) 私自身に残された時間はそんなにたくさんありません。 おかげ様で両親とも健在ですが、すっかり年老いてしまっています。 先天性心疾患(心臓病)を抱えて生まれてきた7歳の息子は吹田市の国立循環器病研究センターに命を救ってもらいました。 そんなことを考えていると、「命」ってなんだろうなって思います。 「命」・・・尊いもの、大切なもの、かけがえのないも

          『命と幸せ』

          『歩きタバコからのポイ捨て』

          河川公園の清掃では既に流されてしまっているからなのか、あまり目立たないタバコの吸い殻ですが、これが街中の掃除においては劇的に豹変し、極めて深刻な状況になります。 今から遡ること約2年前のフェイスブック投稿では、 「最近はポイ捨てに文句言うの止めました。 ごみや吸い殻を路上に平気で捨てる人は、前世はきっと動物だったに違いない。 とても可哀想な人なんだと思うようにしました。 こう言うと、動物たちから “私たちはもっとマトモですよ” と叱られそうですが(苦笑)」 としま

          『歩きタバコからのポイ捨て』

          『知好楽』

          何事においても、知っているだけの人はそれを好きな人にはかなわず、ただ好きなだけの人はそれを楽しんでいる人にかなわないという「論語」の教え。 そのためには、何はさておき行動に移しましょう。 そして、懸命に全力で楽しむのが一番なんですね。 私が河川清掃を始めたのも、昨今深刻化している海洋プラスチックごみ問題に端を発していて、海のプラごみのおよそ8割近くは河川や下水から流れ出した私たちの生活ごみだと知ったからです。 単細胞生物の誠榮さん、知ってしまったからにはそこで頭を使っ

          『知好楽』

          『今日6月8日は世界海洋デー』

          障がい者の就労支援事業所「シンワークス泉佐野」の利用者でライターの静野沙奈巳さんが、過去に大好評を博した「ひきこもり」についてのコラム4編に続いて、誠榮が関わっている「海」をテーマに記事をお願いしたところ、今日の世界海洋デーに合わせて「海洋生態系の保全・再生の必要性」を書き上げてくれました。 かなりのボリュームなので、一度に投稿するのはどうかとも思いましたが、私が読んだ限りはしっかりと下調べもされていて、とても興味深く非常に重要な内容になっており、一気に読めてしまうと思いま

          『今日6月8日は世界海洋デー』

          『友翔』

          今日1月18日は愛すべき息子、友翔(ゆうと)の誕生日で10歳になりました。 たくさんの人々が犠牲となった「阪神・淡路大震災」の翌日が誕生日なんです。 25年も前のことなので、もちろん当時彼は影も形もありませんが、失われた多くの尊い命にあらためて合掌です。 友翔は「純型肺動脈閉鎖症」など4つの先天性心疾患を抱えて誕生しました。 通常、こういった心臓の異常は妊娠中のエコー検査で容易にわかるそうですが、運悪く産婦人科の先生が見逃していて、出産後半日ほど経ってからこれは大変と

          『友翔』

          『地球を元気に』

          このたび、大掛かりなプロジェクトを立ち上げます。 まだ詳しい内容はお話しできませんが、キーワードはこの3つ。 ①大阪万博 ②クリーンアップJAPAN ③オーシャンリハビリテーション 国際的に活躍する海洋研究の権威とのガチンココラボレーション。 もうわくわく感がハンパない誠榮です。 今日は午後から「地域活性化の鍵 ~五輪から万博 今大阪ですべきこと~」、夜は「第50回 文化情報交流サロン」に出席します。 皆さん、最終日も素敵に華麗に誠実に。 #プラスチックごみゼロ

          『地球を元気に』

          『1989年・2019年』

          参院選の争点のひとつ、増税だ凍結だ廃止だと、かまびすしい「消費税」は1989年の4月1日に税率3%で施行されたんですよね。 この年は誠榮にとっても、非常に記憶に残る一年でした。 元号が「昭和」から「平成」へと移り変わることとなった昭和天皇の崩御(1月7日) 6月4日には中国の北京で天安門事件が起き、11月10日にベルリンの壁が崩壊。 12月3日には米ソ首脳がマルタ島で会談し、冷戦の終結を宣言(マルタ会談)、2年後のソ連崩壊へと足を進めていきます。 また、偉大な人たち

          『1989年・2019年』

          『子どもは宝物』

          子どもたちって宝物。癒されますよね。これからの未来に、いっぱいの希望を彼らには残していきたいですね。 そのために我々大人はなにが出来るか、なにをすべきか、国や民族に拘らずに熟考、且つ、実行していかなければなりません。 悲鳴をあげ続けている地球の環境をどうするのか、飢えや内戦等に苦しむ子どもたちが数多く存在する事実を認識し、どう解決していくのか・・・。 理不尽な理由で、その有望な将来を絶たれてしまう子どもたちを、ひとり でも多く救っていくこともマストです。 繰り返して言

          『子どもは宝物』

          『第25回参議院議員通常選挙』

          7月4日に公示日を迎え、いよいよ21日に投開票が行われる参院選ですが、皆さんどちらの党、どちらの候補者に貴重な一票を投じるか、もう決められましたか。 「消費税」「憲法改正」「年金問題」や「安全保障」「雇用問題」等、様々な争点から判断しなければいけないので、難しいとは思いますが、ご自分でいろいろ調べてじっくり考えてみていただきたいです。 そして、日本をよくするために貴方の一票を確実に投じてもらえたらと思います。 生意気なこと言って申し訳ありませんが、私もまだ思案中で、正直

          『第25回参議院議員通常選挙』

          『選択と決断』

          人生には、ものすごくたくさんの選択肢が常に待ち受けていて、自分は今なにをすればよいのか、なにをすべきなのかを見失いがちになります。 若いうちは、少々間違った選択をしてもなんとかなるさと開き直っていましたが、時間が加速度的に流れ去るようになった50歳代後半ともなると、ひとつの失敗のリカバリーに残りの人生のいくらかを、あるいは、大半を費やすことは恐怖です。 同じように丁半ばくちのごとく、イエスかノーの決断をすることも、リスク等を考えると恐ろしい。 弱気なこと言わず、チャレン

          『選択と決断』

          『イデオネラ・サカイエンシス201-F6株』

          こちらは昨日ニュースになっていたペットボトルを食べる性質を持つ細菌。 人食いバクテリア(劇症型溶血性レンサ球菌)はまっぴらごめんですが、大歓迎ですね。 2005年に大阪府堺市のリサイクル工場で採取されたサンプルから見つかりました。 ペットボトルなどの素材として利用されているポリエチレンテレフタレート(PET)を分解して栄養源としていることが判明し、世界各国で研究が進んでいるようですね。 この細菌は特殊な2種類の酵素を出して、厚さ0・2ミリのPETをおよそ1カ月で二酸化

          『イデオネラ・サカイエンシス201-F6株』