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#12 やっちまった!?「股関節が痛い…」(2022-12-03-③03)

★やっちまった!?「股関節が痛い…」

遡ること50日前。週一の夜の楽しみ。フットサル。よく走り、よく受け、よく捌きそして決める。最近調子が良くボール奪取も好調と楽しくてならなかったフットサル。
そんな好調時には落とし穴が待っている。”あっ!!やばっっっ!!”。

やっちまった!?

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”恥骨結合部と両内側股関節に痛みが走る”。痛みが引かない。足が開かない、捻じれない、ボールが蹴れない。これはやばい!ミニゲームから抜け一人痛みに耐えながらマッサージとストレッチ。時間途中で帰宅し風呂場でマッサージ。痛みがジワジワ。”さぁ、どうしたものか…”。

☆頑張り過ぎたか…

ミニゲーム中。背後には相手。ボールが右に流れ足を伸ばし体を入れ競り合う。その最中に起こる。右足が滑るように流れ開く。急激な開脚が限界を超える。内股関節が悲鳴を上げる。

頑張りすぎたか!?やっちまったかなと…

こんな感じでした。↓↓↓

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長らく使っていたシューズ。ゴム底も硬化して滑りやすい状態。買わねばと思いつつも滑りやすいシューズを使い続けていたのも作用したのか。これはヤバいな…。

☆痛みが治まらない。泌尿器科?整形外科?

翌日以降も痛みが治まらない。痛みも恥骨結合部、両内股関節だけでなく尿道及びその奥にも激痛が伴う。なんでそんなところも痛くなるんか。オシッコするにも痛みが走る。やだなぁ~。
日が経つにつれ徐々に痛みが治まりつつある。翌週のフットサルも出来るか。試しにやってみた。15分で×印。ボールが蹴れない。足が開けない捻じれない。尿道の奥も痛い。さぁ、困った。病院に行くか。行くにしても泌尿器科?それとも整形外科?さぁ、どっちかな…。どちらにしても陰部周辺を見せなければ診察も出来ない。恥ずかしがっている場合じゃないんだよね。

★むぎまる病院へ行く…

別のかかりつけの病院に行ったついでにかかりつけ医に相談してみた。先生からは”恥骨骨折の疑いもある。まずは整形外科で骨に異常がないかを調べてから整形外科の医師の指示に従って泌尿器科へ行ったほうがいい”との適切なアドバイス。さすが先生。ナイスアドバイス!とばかりに週末に整形外科に行くことにした。むぎまる病院へ行く…

☆レントゲンを撮りましたよ

早速問診。事詳しく状況と現状を伝える。
・医師:”レントゲン撮りましょうか!?”
・むぎまる:”レントゲンあるかと思いボタンなしのボクサーブリーフ履いてきました!”
・医師:”パンツにボタンがあっても今は大丈夫なんだけどね。写るしね。”
・むぎまる:”なるほど!そうなんですね。知らんかった。”
こんなケガに関係ない会話をしていざレントゲン室。腰にタオルを巻いて。ボクサーブリーフも脱ぐことなくレントゲンを撮る。
結果…。
・医師:”骨には異常ないみたいだね。”
・むぎまる:”じゃぁ、ボール蹴っても大丈夫なんですね。”
・医師:”無理しないでね。痛くなったら止めてね。”
・医師:”痛み止めも出しとくからね。”
で終わり。骨に異常なくてよかったよね。

☆またまた股への痛みが走る…

それでから数日経って痛みも和らぎいざフットサルへ。”おっ!前よりはいいぞ!”と。調子のよさを探るようボールが進む方向に向く軸足とは違う方向に捩じるようにボールを蹴る。”うっっ!?やっぱりダメか…”。またまた股への痛みが走る…

★むぎまるまた病院へ行く…

また早速問診。事詳しく説明。
・むぎまる:”ボールが蹴れない。陰嚢と肛門との間辺り。恥骨結合部って言うのかな。それと両内股関節が痛いんです。”
・医師:”足に力入れてみて。動かすからね。痛い?”
・むぎまる:”痛くないです。”
・医師:”これは?”
・むぎまる:”ちょっと痛いです。”
・医師:”う~ん。症状とレントゲンと動作確認から…。恥骨結合の靭帯損傷。まぁ、股関節の捻挫かな。”
・むぎまる:”治りますか?ボール蹴れるようになりますか?”
・医師:”恥骨辺りを押し付け固定するようなサポーターしてみる?装具あるよ。貸してあげるよ。しばらくしてみて。”
・むぎまる:”なんだかいい感じですね。借りますね。”
・医師:”それとリハビリもしてみる?”
・むぎまる:”リハビリしてみます。ストレッチの仕方やケアの仕方等も教えて貰いたいし…。”
・医師:”場所が場所だけに電気当てられないね。あははっ。”
・むぎまる:”電気?やっぱ。無理ですよね。”
・医師:”あっ。それと装具作る?そういうのもあるよ?”
・むぎまる:”それはちょっと…。リハビリしてみて考えます。”
診断結果は…。

”両股関節捻挫”

リハビリをすることにした。

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ちなみに”股関節捻挫”で調べてもWikipedeaやコトバンクでは出てこない。出てくるのは”捻挫”。コトバンクによる”捻挫とは…”。↓↓↓

・捻挫:関節外傷の一種で、関節に正常可動範囲以上の外力が加えられ、関節包や靭帯(じんたい)が引き伸ばされて損傷を受けた状態をいう。
《日本大百科全書(ニッポニカ)より》

確かにボールを保持しようと正常可動範囲以上の外力が加わって開脚が限界を超え、恥骨結合部や内転筋等が引き伸ばされた状態となり損傷したのだろう。まさしく”捻挫”ですね。コトバンクには治療方法等も載ってます。参考になります。↓↓↓

コトバンク”捻挫”

☆むぎまるリハビリを体験する…

リハビリの日。
・理療士:”よろしくお願いします。どんな感じですか?”
・むぎまる:今までの経緯を事詳しくお話しする。
・理療士:”じゃぁ。ベットに仰向けね。色々と動かしてみて探るから…。”
・むぎまる:”よろしくお願いします。”
ベットに仰向け、うつ伏せ、横向き、ベットを跨ぐ等して股関節中心に動かしながら症状を探る理学療法士。理学療法士からは…。

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・理療士:”むぎまるさん。体硬いですね!これ以上曲がりますか?開けますか?”
・むぎまる:”ムッ…。無理っス!”
・理療士:”体の硬さからきた損傷ですね。ストレッチの仕方も教えますね。”
・むぎまる:”昔から体硬くて…。ありがとうございます。”

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リハビリが終わる。
・理療士:”あっ。装具はいらないですね。次はいつにしますか?”
・むぎまる:”次の週の土曜日に。”
・理療士:”大丈夫です。じゃぁ。次の土曜日ということで。”
・むぎまる:”ボール蹴っていいですか?”
・理療士:”いいですよ。痛くなったら止めて下さいね。無理しないように。”
・むぎまる:”ありがとうございました。”

ボール蹴ってもよいということでホッとしましたよ。

☆無理しない程度に頑張るぞ!

リハビリ帰り。足を開いたり捩じったりすると痛いんだよね。足をなるべく開かないようにプレーするしかない。そんなことを考えていたら閃いた。”太もものトレーニングチューブで足を開きにくくしたらどうなんだろう。”と。
早速スポーツショップに寄ってトレーイングチューブを探す。いいのがあるじゃないか。しかも今はセール期間。15%オフ。”ラッキー!”とばかりに即購入。

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で。実際にやってみた。これがなんと効き目バツグン!股関節の痛みも薄く、ボールも蹴れる。”これはいい!”。しばらくこれでやってみよう。

”体幹トレーニングチューブをしながらのフットサル”

”リハビリしながら無理しない程度に頑張ろう!”

ようやく明るい兆しが見えてきましたよ。

◎つぶやき…

長年ボール蹴って来たけど、まさかこんなに長引くとは…。しかも股関節。尿道も痛くなったし。ボールも蹴れないし。楽しみが奪われるケガ。ケガした場所が場所だけにどうしたものかと悩んだが。いってよかった整形外科。これを機に股関節周りのストレッチやケアの仕方も学ぶことが出来たしね。でもケガをしないのが一番いいだけど。以前のように思いっきりボールが蹴れるように早く治るといいな。

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★お礼★ 最後までお読み頂きありがとうございます。アップした内容が皆様の活力に少しでもお役立て出来たら幸いです。これからもよろしくお願いします。