本当はカッコよくこだわりの「スパイスカレー」とかを作ってみたり、カレールーも市販のものに頼らないで作りたいなーなんてずっと思いながら、結局最近はこればかり使っているのが「横濱舶来亭 カレーフレーク こだわりの中辛」。

絶妙なコクと旨味がお気に入りで、なんといっても「フレーク・タイプ」なので溶けやすくてありがたいんですよね。この手のルーを使うと、固形のルーには戻れない感じもしています。

他のメーカーさんも「パウダールー」を出したりしたので試したこともありますが、やっぱりこれが今のところの”マイベスト”です。

簡単に溶けるけれど、じっくり煮込むと程よいとろみ感が出ていい塩梅になります。固形ルーよりは”シャバシャバ”した感じなので、”とろっと派”の人たちからすると少し物足りなく感じるかもしれませんね。最近は普通のカレーよりもスープカレーが好きな私にとっては、これくらいサラッとしている方が食べやすい感じがしています。

20種類以上のスパイスがすでに溶け込んでいるのでそのままで美味しいはずなんですが、ガラムマサラ・コリアンダー・クミンシードとかのスパイスをちょちょっとプラスして入れてみたりして…これは単に”自己満”の世界です(笑)。

そういえばノーマルな具材のじゃがいも・ニンジンは最近カレーに入れてないですかね。

玉ねぎ2個をじっくり炒めて、鶏肉（チキンカレーが好きなので）、あればキノコ類、それから「南イタリアン産の野菜がグリルされて冷凍されたもの」をたっぷり入れます。

手抜きのようですが(笑)、これが冷凍ながら野菜の甘みが感じられて非常にカレーに合うんですよ！ラタトゥイユとかもこの野菜を使うと美味です。

ズッキーニ・ナス・赤ピーマン・黄ピーマンの4種類。生のズッキーニやナスを足すこともあります。

もしかしたら他で購入できるところがあるのかもしれませんが、某通販でしか入手できないのでいつでも買えるわけではないのが難点です。以前は年に数回はお安く購入できるタイミングがあったんですが、昨年は1回か2回くらいしか目にしなかったんですよね…。いろんな物価の高騰が影響していると思われます。

「インドカレー」とか超本格的なカレーは、辛いのがそれほど得意ではない私にとっては食べるのにひと苦労するときもあります。それこそ”生卵”を混ぜて…でなんとかなるとか(笑)！なので中辛がちょうどいいくらいですね。

次に強力なカレールーが新たに登場しない限りは、しばらくはこの「横濱舶来亭 カレーフレーク こだわりの中辛」を使い続けそうな気がしています。

そういえば先日、カレーライスのお米とカレーをどう置くかについてニュースで話題になっていました。我が家はヘッダーの写真の通りお米が左側でルーが右側です。

ちなみに全国2000人にアンケートが実施されたそうですが、その結果はご飯を右側が29.2％。ご飯を左側が50.4％。多数派はご飯を左側だったそうです。このアンケート結果については多数派でした(笑)。正直どっちでもいいと思うんですけど…。