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婦人科選びはなんだか大変 #3

婦人科を探そう!

若い人だと、案外掛かり付けの婦人科なんてない人の方が多いように思います。
勿論わたしもその一人です。
何せ無縁と思っていたので。。
そこで、まずは携帯で検索して探す事にしました。

検索ワード『産婦人科』

ここで初めて知ったのは、産婦人科と婦人科が別物だと言う事です。
勿論、探せば産婦人科で婦人科の治療も行っている所もあります。
でもですね、経験者に聞くと(母や友人に聞きました)産婦人科では細かな治療などはあまりやってくれない所が多いと言う事でした。
そこで、検索ワードを変更しました。

検索ワード『産婦人科』→『婦人科』

婦人科と言うワードだけで見てみると検索できる病院が減りました。
やっぱり、『産む』が主体の病院が多いのかな、、それでも、元々少ない産婦人科や、婦人科。
検索された数の少なさにも驚きました。

さてさて、検索された病院の治療内容を一軒ずつ見て行く事にしました。
すると、婦人科でも今度は、不妊治療専門と言う病院も出て来ました。
『婦人科』と言うカテゴリーの中にもこれだけ分岐がある事に正直、検索して初めて知りました。

検索ワード『女医のいる婦人科』

今度はダメ元でこんなワードで検索してみました。
うーん、、、やっぱり田舎だからと言う理由もあって、一つもひっかかりませんでした。

ここでわたしは、産婦人科や婦人科に女医さんが少ない事を知りました。
元々、お医者さん自体が女性がが少ないように思いますが、その中でも婦人科や産婦人科での女性の先生は希少なんだなあと思いました。

流石に初めての婦人科、女性の先生がいいなーと思ったわたしですが、

開き直るのも大事だなっていうのもあるし、痛みはずっとあるので、さっさと決めたかったと言う背に腹状態もあり。
それでも最低限の、家からの距離、診察出来る病種の種類なんかを病院紹介ページで吟味をしてひとつの病院に初診予約をしました。

ここまででも、ひどく長かったように感じます。
『婦人科』と一括りで言いますが、そこには『産婦人科』『不妊治療専門』『婦人科』と色々な分岐があるんだなと学びました。
又、婦人科と書いてあっても、治療出来る病種が少ない病院や、小さなクリニックじゃ手術室や入院施設がなく、治療出来る物が限られている事も知りました。

それと何より、女性の先生が少ない(わたしの検索ではひとつもなかった)と言うのが何よりもビックリだったし、勉強になりました。

以前Twitterで読んだ、『女の先生じゃなきゃいやーー!!』と言って出産拒否をした女性がいると読んだ事がありますが、この記事を読んでる方はどうか、受診する前に携帯でキチンと病院リサーチしてから受診してほしいなと思います。
自分の為でもありますからね。

ここまで読んで下さりありがとうございました。
#4はまた実体験のターンになります。
興味を持たれた方はぜひ続きも読んでみて下さいね。


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