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負の感情に翻弄されつつも、生き方を模索し続ける、いつの世にも通じる若者たちの姿がそこにはある…★劇評★【舞台=絢爛とか爛漫とか(2019)】

 昭和のはじめという時代を舞台に若者たちの夢と希望、野望と苦悩を描く日本演劇界が誇る傑作会話劇「絢爛とか爛漫とか」が、演技派の若手俳優を結集して上演されている。しかも演出は1993年に上演された自転車キンクリートSTOREによる初演の演出を手掛けた鈴木裕美。負の感情に翻弄されつつも、生き方を模索し続ける、いつの世にも通じる若者たちの姿がそこにはあり、現代を生きる観客たちの胸にも大きなさざ波を立てていく。小説家や批評家を目指す文士たちの物語だけに、文学論や文明論も飛び交うおびただしいせりふの応酬の中で、導き出される人生の決断はいずこに見出されるのか。鈴木の妥協なき演出に鍛え上げられた俳優たちの演技がその答えを鮮やかに描き出してくれる。(写真は舞台「絢爛とか爛漫とか」とは関係ありません)
 舞台「絢爛とか爛漫とか」は8月20日~9月13日に東京・青山のDDD青山クロスシアターで上演される。

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負の感情に翻弄されつつも、生き方を模索し続ける、いつの世にも通じる若者たちの姿がそこにはある…★劇評★【舞台=絢爛とか爛漫とか(2019)】

阪 清和

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阪 清和

大阪市生まれ。関西学院大学卒業後、共同通信社で31年間記者活動。2013年秋、円満退職してフリーランスのエンタメ批評家、インタビュアー、ライター、ジャーナリスト、アナウンサーとして独立。映画、演劇、音楽、ドラマ、漫画、現代アート、ウェブカルチャーと幅広くカバー。東京都在住。
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