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コナンの映画を見て思ったこと

先日、このつぶやきをしました。

見てきたのは「劇場版名探偵コナン 100万ドルの五稜星」

正直にいうと僕はコナンにおいてはかなりのにわかでして、いろんな背景などは知りません。キャラの関係なども子供や妻に聞くレベル。

このサイトにもある「ついに明かされる、キッドの真実」・・・。

正直、子供につれられて見に行ったわけですから、ポスターなんかもあまり見ていなかった。・・・でエンディング・・・。


そうきたかー。


からの、


いつからその設定?


からの帰り際に見たポスターにあった・・

「ついに明かされる、キッドの真実」

くぅ!!


新しい物語の作り方を学んだ気がしました。別に新しい物語は新しいものである必要はなく、組み合わせることで生まれる新しさもあるということ。

よく考えるとこれは日本人のお得意の手法でもあります。

既存のものと既存のものを組み合わせた時、その接着剤が絶妙であれば仕上がったものは、既存の組み合わせではなく新しい何かに変わるのです。


まさに、妙。


企画というものの真髄を見た気がした休日でした。そして、その接着剤は、時に「ずる!」というものかもしれなくとも、その「ずる!」が生む世界にエンタメがあれば、「味」になるんだろうなという感じ。

これからも楽しみだし、いろいろにわかなりに気になることが多い映画でした。おっさんのおすすめの映画です。

ぜひ劇場で。真実はいつもひとつ!



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