見出し画像

データは情報じゃない。情報は知識じゃない。

少し世の中がおかしいような気がしてます。
ニュースとして流れる情報と
ニュースはおかしいとされて流される情報と。
どちらもそれぞれの顔色をしていて、
片方を信じれば片方が嘘として扱われる、
それが「今」なのかもしれません。

僕は普段の仕事で
一般の人に比べると情報を扱うことが
多いのだろうと思っていますが、
そんな僕でも情報が多いと感じます。

「それは情報ではない」という
有名な書籍があるのですが、
世の中にはデータが溢れていて、
目の前にあるものは実は情報ではないと
いう考え方があります。

データをどう捉えて
それを情報として受け取るかは
受け取る本人の価値観によるものなのですが、
あまりにも今、情報として渡ってるデータが多い気がしてなりません。

今一度僕らは
得られたデータをきちんと自分の中で
整理する力が必要です。

なかなか今の世の中、
混沌としていて不安の塊です。

苫米地英人博士によると
「有事の際には、人はIQが下がる」らしいです。
そんな時に、データを情報として受け取ってしまっては、判断を誤ってしまうこと疑いようがありません。

やはり、今この時は
僕らは目の前で起こっていることを
今一度冷静に捉える必要があります。

思考しなければなりません。

今僕らが意識しないといけないのは
思考停止にならないことです。

データから思考して情報にし、
情報から思考して知識にする

このことをしっかり丁寧にすること。
これが今大切なことだと思います。

もし気に入ってもらえたら嬉しいです。情報の発信とコミュニケーションについていろんなチャレンジをしていきます。どうぞよろしくお願いします!