理不尽な母親に振り回され続けた

 昭和21年、1946年生まれの母親は典型的な毒親だ。しかし、ブログに<子どもは親の所有物ではない>で書いた2012年時点とは、少し見方が変わった。経済的に困窮し、不本意にも結婚し、すぐに子どもを授かってしまい、自由なく、知らない土地で子育てを強いられた。10歳年上の父は忙しく、第2子は産めななかった。その苛立ちがすべて子どもに向かっていたのだろう。はた迷惑な話だ。

 1960年代、70年代に女性の自由はなかった。それが多くの毒親を生み出し、子どもに影響を与えた。不幸の連鎖は断ち切らなくてはならない、と思いつつ、<一人出産した女性は2人以上の子どもを産まなければならない>とDNAが指示を出すとは知らなかった。そして、なぜか、子どもが欲しいと思うと巣となる家を求める。

 今の日本は不幸だ。出産や子どもを経済的合理性で判断し、授かりものではなく、自ら授かるために動くものになっている。日本は、アタマのいい人と、経済観念のないアタマの悪い人の二極化が進むだろう。子どもの絶対数は減る。しかし、子どもは一部の地域・店に限ると非常に多い。

 こうした偏重も10年も経てばなくなるだろう。2025年から空き家が増大し、2030年にはその多さは顕在化する。家を売るなら五輪ムードのある2020年まで。未来が見えるだけに、もう十分に生きたのかな、と思う。明日、死んでもきっと悔いはない。

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