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本の『使い方』(出口治明)

本はおもしろい。
この感覚を、あなたはもっていますか?


本書は、「本を読むおもしろさ」を語りながら、自分なりの「本を読む仕組み」づくりに役立つ読書論を解説する一冊。


日本で指折りの読書家である著者。
その本との付き合い方を、余すところなく語っていきます。


読書術に関する本は、無数に出版されています。
ですが、読書の仕方に正解はありません。


あたかも正しい方法のように、流行りの読書術に染まる必要はないのです。
そんな読み方をしていては、読む読書ではなく、読まされる読書になり、読書が苦痛になってしまいます。


そうならないためには、自分にとって心地よく楽しい方法を見つけるしかありません。
見つけられた人が、いわゆる読書家と呼ばれる本好きになっていくのです。


では、どうすれば自分らしい方法を見つけられるのでしょうか。
その一助になる、本を読むことの楽しさ・本の選び方・読み方・付き合い方を語っています。


本を読む、読まないは個人の自由です。
ただし、「本を読むおもしろさ」を知った上で、その判断をしてほしいとおもいます。


自分なりの「本を読む仕組みづくり」。
きっと、長い人生において”大きな財産”となることでしょう。


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https://sharedoku.com/archives/18985


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