こんにちは、しっちーです。9月18日にサンフランシスコに留学に来てから4日ほどたちました。いくつかの印象をシェアしたいと思います。

1. 霧と強い日差しと強い風

初めの日は服の選び方に失敗した。朝晩は冷え込み、昼は暑い。軽くきれるジャケットのようなものを常に持ち歩くことにした。

サンフランシスコは午前中は霧（fog）が出ることが多い。あんまりにも良く現れるので、人々はこの霧にカール（Karl）という名前をつけたらしい。この霧が出てるとかなり肌寒い。

午後には強い風吹いてだいたいこの霧はどこかに行ってしまい、すがすがしい青空が広がる。日差しもとても強く風が吹かないとジリジリと暑い。

僕のInstagramは今のところ、空の映った写真を多く投稿しているので全体的に青っぽくなってしまっている。カラフルな街並みの写真もアップしたい。

2. 美しい街並み

僕がこの街を選んだのは、僕がiPhoneのアプリなどを作るエンジニアで、カリフォルニアは有名なITの地だったからだ。例えば、TwitterとかFacebook、Apple、Googleなど巨大IT企業がつどう。日本にいた時、僕にはその印象しかなくて、サンフランシスコがこんなに綺麗な街だとは思わなかった。

初めの日は幸運なことに朝の霧が出ていなく、朝の光をあびたゴシック調の建物が印象的だった。しかし残念ながら、盗まれることを用心した僕は一眼レフカメラをホストの家に置いてきてしまったので、写真に撮れなかった。その日以降、朝に晴れ間は見えない。半年の間に撮れたらアップしたいと思う。

この街の美しさだけでも僕はきっとリピーターになるだろう。

3. 治安は少し悪い

僕は空港からホストファミリーの家までバスで行ったが、選んだルートのNo. 44はだいぶワイルドだったようだ。ホストファミリーには「最初のアメリカの経験が、ルートNo.44なのはなかなかハードだね」と笑われた。

ニキミナージュのようなお姉さんが、スピーカーから大音量のHipHop音楽を流しながらバスに乗ってきたし、道沿いの車は高級車も多かったが、なぜかかなりの割合でフロントが壊れてテープで補修してあって、日本で見たHipHopのミュージックビデオにかなり似た状況だった。

ホストファミリーの家は少し郊外にあり、割と物騒だ。iPhoneなどの高価なものはあまり外で使わないように教えられた。

また、サンフランシスコにはとてもホームレスが多い。僕が語学学校から家に帰る途中、少し散策をしてから駅に向かったが、1ブロックごとに街の様子はまったく違っていた。ヒルトンホテルの前はとても綺麗だが、その一つ裏のブロックはたくさんのホームレスが歩き回っていて、パトカーも100メートルおきに止まっている。白い粉が入った袋を持った人もいるし、手錠をかけられて連れて行かれる少年もいた。一目でやばいとわかる。

自分のいるところから駅はすぐそこに見えたが、間に挟まれたブロックが怖くて一人では歩けず、遠回りして行った。

4. 急な坂

サンフランシスコにはたくさんの丘があり、中心地から見ると道が壁のような坂になっているのが見える。市内を走るバスや路面電車はあの坂の途中で止まっても落ちて行かないことに驚いた。

道幅はとても広く、その端はほとんど駐車場のようになっている。どの車も転がっていかないように、だいたい横向きに止めてあるか、下を向いて沿道にぶつかるようにタイヤを切ってある。

5. 市内を走る交通機関はとても安い

サンフラシスコ市内はmuniという交通機関が走っていて、路面電車や地下鉄やバスなどで、どこでも2.25ドル（1ドル = 101円）でいける。

路面電車が途中から地下に入り地下鉄になるのが面白い。10分間隔くらいで運転しているが、だいたい時間どおりには来ない。今朝も10分くらい遅れて、危うく授業に間に合わないとこだった。

乗り物の中はとても賑やかで、誰かが音楽をかけてることが多い。日本ではありえない光景だ。

6. カラフルで甘い

お店に入ると目がチカチカするようなパッケージが並んでいる。その色に合わせてか、ドリンクも異常にカラフルだ。今のところ、こういう類のものは買わず、砂糖の入っていない炭酸水を買って飲んでいる。また、野菜を売っているお店は少なめ。

バスでは朝ごはんにカップラーメンを子供に食べさせているのを見たし、食料雑貨屋（grocery store）に売ってるいるものは大半はあまり健康に良さそうではない。街には太った人も多い。アメリカにいる間、ヘルシーでいられるように気をつけたい。幸い、ホストファミリーは健康的で美味しい食事を出してくれている。

とりあえず、今回はこんなとこです。今後も色々気付いたことや、体験をアップしていくので、よろしくお願いします。

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