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サブカルってどうなったんだっけ?(カウンターカルチャー~ポップカルチャー…)

僕は1963年生まれ。団塊世代と団塊ジュニアに挟まれた世代だ。
バブルのちょっと手前で、芝居、映画、ロック、ファッション、作家、漫画、アニメ、ポップアートなどのサブカルチャーを謳歌した世代でもある。

かつての自分にカッコいい人は誰?と聞いたとすると、アーチストや演出家、作家などいわゆるクリエイターの名前が上がったはずだ。
で、今の世の中。サブカルやポップカルチャーという言葉は残っているものの、大分位置付けが変わった気がする。

かつてのサブカルは『自分の所属=コミュニティ』『自分を語る代名詞』『心の置き所』だったんだけど、もう少しライトというか、今は趣味の領域だよね。オタクが市民権を得たきたプロセスとリンクしてるのかもしれないけど。
その辺のサブカルが若年層の価値のものさしだった時代からの変遷をスライドにしてみた。かなり主観的ではあるが…ご意見ください。